新しいMTBシューズ
SIDIというイタリアのメーカーのもの。特殊なバンドとベルクロで固定するようになっている。最初から足にピッタリ。踵がしっかり掴まえられている感じ。甲の部分はがっちりと押さえられてしかも締め付けられているという拘束感は少ない。
これは優れものだ。
⇒⇒靴の裏にはクリートと呼ばれる金属を取り付ける。それが自転車のペダル(ビンディングペダル)にはまると足が固定されて、ペダリングの時踏み込むだけでなく、引っ張り上げる力も使えるようになる。これはとても便利なシステムなのだ。(これで説明したつもりだったが、写真では靴は左足用、ペダルは右側になってしまっている。ゴメン)
←靴の前の部分にはスパイクピンを取り付けてある。泥などの滑り易いところもこれでグリップ!実はこれオプションなんだが、ショップの店長さんがサービスで別仕様のものを取り付けてくれた。純正品は全体にもっと細くて先端が鋭く尖っている。
⇒今までの靴はもう限界か、、、。あっちこっちが破れている。
どんなにヒモを締めても踵は浮くし、閉め過ぎるとしびれて来る。ペダリングでは前後に足が動いたり、、、。
歩きには違和感はなくて良いのだが、実際に自転車を担いで山を歩く時というのは、段差が激しかったり急坂だったり岩だらけとか、けっこう厳しい局面なので(つまりかなりバテていたりするので)そんな時に靴が足をしっかり固定できていないと苦しい。ひどい時には脱げそうになったりすることもあった。
これはスノーウェーブというメーカー。デザインは好きだし、ソールがビブラムゴムで山登りをしていた経験からすると馴染みがあった。締め付けの弱さは自分でヒモを工夫したりベルトをつけたりして工夫しても来た。
最初のSPDシューズだしどこへ行くにも一緒だったので愛着もある。すぐに捨てるには忍びない、このまましばらくは保管しておこう。少ししんみりと思う画伯であった。(画)
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