隠れサイクリスト?
急に涼しくなったからか?先週の雨中のジテツーが祟ったのか?
このところ喉がカラカラになって、ときどき咳が出る。
風邪と言うほどでもないから、薬も飲まないでいるのだけれど、
画伯が心配して、サイトで検索して調べたりしてくれた。
それによると、一過性のアレルギーということらしい。疲れていたり、気候の変化など、何かのキッカケで症状が出るのだそうだ。
でももしかしたら、身体改革(心肺機能のアップ)の1ステップかも?と、内心期待もしている。
そんなこともあって、今日も、ジテツールートのちょうど中間地点にあるコンビニでのど飴を買った。
レジでお金を払っていると、店長が物珍しそうにヘルメットを見るので、
「これ、すごく軽いんですよ。ほとんど発砲スチロールで出来ているから」と、手渡すと、
「ほんとだ!」と、驚いている。
自転車のことをいろいろ聞いて来るし、お店の外まで付いて来て私のMTBを仔細に眺め出した。
SPDペダルにも驚いていた。靴の裏も見せて、
「スキーのビンディングみたいにこうやってパチンとはめれば、上に引き上げる時でも漕げるんです」と、(まだこの前乗り出したばかりなのにね)ちょっと得意になって説明した。
この店長(たぶん40歳後半?)、実は若い頃かなりロードレースに入れ込んでいたらしい。
「琵琶湖1週180キロとか、昔はずいぶんいろんな所走ったんですけどね。シマノのフレームのロードバイクを持っているんですよ。もう乗らないからさびさびにしてるけど、今では珍しいものみたいで」などと話始めた。
「また乗って下さいよ。仲間が増えて楽しいじゃないですか〜」と言って別れた。
ヘルメットの後ろに付けた点滅ライトのスイッチを入れて頭に冠り、ふたつのヘッドライト(片方はフラッシャー)も点灯して国道に走り出ると、コンビニの明るい照明の中に立って見送っている店長の姿が・・・・
「あの人、近々自転車にまた乗り始めるな」という予感がした。(K)
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