自転車の鼻呼吸
天気予報では曇りのはずが、午後からシトシトと雨が降り出した。でも雨具を着るほどではないようなので、ジャンパーを着て走り出した。すぐにいつものギア比まで上がって、息もハアハアとして来た。
それまで鼻呼吸だけでやれたのが、やがて吐く時は口になる。いつものことだ。
しかしここで考えた。
鼻呼吸だけでどこまでスピードが上げられるかやってみよう!
ペダリングの回転を上げて行くと、口を開けたくなる。
あくまでも鼻で、 ザーザー ズーズー
ちょっと音が濁る。
でもだいぶ慣れて来たぞ。
少し鼻水が出るので困った。
ええい 袖で拭いちゃえ
ぎりぎりのところで呼吸を整えながら走る。
そのうちに鼻水も出なくなって急に楽になった。
音も変わる。スースーとなめらかで澄んだ鼻息!
思い出せば、以前は鼻の穴の片方がいつも詰まり気味だったっけ。
それが自転車に乗り出してからしばらく経った頃、両方の鼻の穴が均等に使えるようになっているのに気がついた。身体の中の血の流れが良くなって、空気の流れも良くなったと言うことは・・・・・
無自覚なボケが少し解消しているかもしれない。(K)
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