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2006年10月10日 (火)

通行>中<意

R299沿いにあじさい館という県の保養所があって、その向かい側の山に登る道が国道を隔てた正面についている。

のっけから相当急だ。両側に繁茂する草の中を登って行くと、右側がカール状の斜面になっていて道は左の斜面をトラバースするように登っている。木の根の段差が次々とあって相当テクニックを要する。画伯は担ぎというテクで難所を乗り切るのはいつもの話。

カール状の斜面は伐採が終わったばかりで見晴らしが良い。あじさい館の建物や駐車場が遥か下によく見える。向こうからもこっちが良く見えるだろう。おかしな場所で立ち往生している変な自転車野郎からのメッセージ「おーい。おれはここだぞー、保養している人々よー」。

この開けたところを過ぎると道は木立の中のふかふか腐葉土の中を行く。でも相変わらず急だ。そして大窪峠(おおくぼとうげ)の切り通しに出る。切り通し周辺は、それはそれは味のある場所。そこだけ切り取れば時代が三百年はもどってしまいそう。写真もあるよ

02_2話はその手前にあったこの立て看板だ。
この写真のタテカン、よく見ると字がヘン。「注意」が「意」になっている。字体も中学生が書いたような幼さ。う〜ん、でもこいつは良い。

きっとこれを書いたのはグループの中のいちばん若い衆。回りで数人の男たちが見守る中、お前書けよ、と言われたその人がマジックで大きく書いて見せた。できたのを立ててみんなで眺め、今日の仕事の締めくくりに満足し夕陽の中を道具を片付けて帰って行く男たち、、、。

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裏山トレール」カテゴリの記事

コメント

画伯様、面白さに拍車がかかってきた感じです、
TVのコマーシャルに出てきそうです


必殺のテクニックで山に挑んでいる途中で、保養所の人にメッセージ、情景が目に浮かんできて、吹き出してしまいました、

投稿: 亀 | 2006年10月10日 (火) 09:15

私もブホッと吹き出してしまいました。
保養所と言うより、見た目も立派な山荘ホテルの、ずらっと並んだ客室から丸見えの斜面を 華麗なテクニック?でオッチラ登って行く姿を思い浮かべてです。
金色のヘルメットがひときわ輝いて見えたのではないでしょうか。

投稿: Kyoちゃん | 2006年10月10日 (火) 13:25

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