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2006年10月 5日 (木)

小床峠(こゆかとうげ)

06_1前から行こうと思っていた小床峠。R299を秩父方面に向かって走り、高麗川を遡る。坂元(さかもと)にある小床橋で対岸に渡るとすぐ激坂。前をセンター後ろをローでゆっくり登って行く。昨日までの雨で道の脇を流れる沢の流れも激しい。この前までの暑さであれば涼しさを感じるところだろうが、今はもう寒々とさえ感じる。小床の集落に入ったところで小床峠への入り口がある。

07_2⇒⇒草の中の道を行く。すぐ杉林の中の道になり苔むした小さな橋に出る。これまでの失敗を思い出し、自転車から下り徒歩で渡る。
 橋を渡ると次第に傾斜がきつくなり、岩や木の根が階段状に現れて来る。けっこう乗って行ける愉快愉快、というのは最初のうちだけで、どこもかしこもウェットな状態。いったん足をつくと靴底に泥が塊でくっつきビンディングペダルに靴がうまくはまらない。「泥はけの良さ」を謳ったペダルなんかはレースをやるわけじゃないから実際には要らない、と思って来たが、こういう時には重要なんだなと実感した。まあ乗れないところは「押し」で行く。

08_3峠直下。今の今まで小床峠は初めてだと思っていたら、この風景に見覚えがあることに気がついた。去年の秋、自転車を始めて3、4ヶ月の頃、バイクはまだルック車だったがここまで来ていた。その頃はやっぱり押して登っていたに違いない。第一ギヤが全然違う。前が一枚で後ろが6枚だったもの。

10_1⇒⇒峠に出る。森の中の静かな場所。水気たっぷりの風景だ。持って来たサンドイッチを食べる。

11素朴なブリキの標識が生木に釘で打ち付けてあった。青いマジックで書かれたメモのような添え書きは消えかかっている。「ここが小床峠です」という文字が何とか読めた。そのうちこれも完全に消えてしまうだろう。

ここから予定では峠を青場戸(あおばと)に降ることにしていたが、道を偵察すると倒木ばかり、行く気がなくなって「子の権現(ねのごんげん)方面」に向かうことにした。
 尾根道を押したり乗車したりの繰り返し。しかし担ぐことが多くなり、とうとう担ぎ専門になってしまった。自転車部から自転車をボッカする山岳部に。再三の蜘蛛の巣払いにも嫌気がさして、引き返す。山道を下り青場戸。後は舗装路をかっ飛ばし国道に出た。
家まで来たものの全然自転車に乗った気がしないので、いつもの裏山を走りに行ってしまった。(画)

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コメント

MTBは、本来この様な所を走る自転車なんですよね、

写真を拝見していると、森の香りがします、
(家では、やっぱりド田舎なんですが、農家の方が丹精した香りでしょうか、結構気に入ってます)

木枯らし紋次郎が歩いてそうですね

投稿: 亀 | 2006年10月 5日 (木) 07:19

本来のMTBの性能出せずじまいです。
どうやったら細い山道でうまく押すことができるか、はたまた担ぐことができるか、の研究のようになってしまっています。これで良いのか?思いっきり軽いMTB(できたら5キロくらい)が欲しい画伯であります。

紋次郎は上州出身、ここは武州、やっぱり環境は似ていますか、、、。

投稿: 画伯 | 2006年10月 5日 (木) 11:50

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