もみじまつり
裏山練習コースの一部には、去年の春、史蹟指定地として県の予算が降りたとかで、土建屋さんがブルを入れ、土砂をどこからか大量に持って来て作った広い道がある。
当時はあまりにも乱暴な工事の仕方に驚いた。それまでの道は山の斜面を横切って細々と草深く、味わいがあった。だからこの新道建設にはがっかりしたものだった。
しかし今ではその道も「激坂コース」としてわれわれのMTBの練習場だ。
しかしつづら折りに付けられたその坂は、ブルで引っ掻いた側面はそのままだから、すでに細かく崩落が進み大小の石や土砂が落ちて当初の道幅を狭めているし、道上には水の流れた跡が溝になっている。
適当な作り方が反対に自然に帰る速度を早めているようでもある。今の時期は落ち葉が道にいっぱい散り敷いている。
↑坂を上がったところにあるニセアカシア林の紅葉、すでに葉が落ちてしまった木もある。
林の脇にあるこの道も新しく付けられたものだ。ここを詰めると修験者が打たれたという滝がある。今日は水が落ちていなかった。山の麓ではただ今「もみじまつり」というイベント中。
練習中はあまり周囲を見る余裕はない。激坂登り、大汗かいた。坂道発進、だいぶうまくなった。そんなことが単純に嬉しい(画)
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