飛村周辺トレールその2
飛村(ひむら)周辺のST(シングルトラック)うかがいに再度出かけた。
←吾野(あがの)と飛村を結ぶ林道の最高点。暑かったが、峠に出た途端どっと涼しい風が吹いて来た。ここからまた一気に下る。
竹寺(たけでら)、子の権現(ねのごんげん)方面へ抜ける道を示す標識も立っている。一山越えると栃屋谷(とちやがや)、そこは車道を行けば竹寺まで2キロくらいのところだ。
今日はひとまずこの山越えに挑戦。誰かのお住まいの前を通って行くのが面白い。ちょうどご用聞きが裏口に回るような感じで行くと、←のような木の古めかしい標識が壁にちゃんとあった。昔のものらしく文字が右から左へと書いてある。子の権現はこの土地の人からは子の山(ねのやま)と呼ばれているのだ。
そこから急に山道になり、岩や根っ子がお出迎え。しょっぱつの段差が滑ってもう乗車しては登れない。しかしそこを過ぎたら乗ることができた。もちろん一番軽いギヤ、慎重に暗い山道を進む。沢を左に見ながら山腹をトラバースぎみに登って行く。
細い道で両側に生い茂ったシダ類がペダリングしている足に触る。倒木が何本か道を塞いでいた。杉の枝が沢山落ちている。時々太いのを片付けながら進む。湾曲した枝はタイヤで踏むと妙な跳ね方をして、時に車輪やペダルその他にからまったりして走行の邪魔をすることが多いので大嫌いだ。反射的に片付けようとしてしまう。
稜線に出たところに祠があった。中にはもう何も入っていないようにも見えるがまだ作りはしっかりしている。穏やかな明るい稜線上の道、いいね、いいね、、、。思わず歌が出た。そう言えば歌は好きなのに、自転車に乗っている時ははーはー言っているせいかな、歌っていることは少ないみたい、この時歌っていたのはピンクフロイド。って、ガハクときたらまたまたカッコいいねえ(自己陶酔)。
---この続きはすぐまた後で、、、(画)
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