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2006年12月28日 (木)

ホウの葉の坂

Cimg0043裏山ライド。

先日の大雨と猛烈な風のおかげで、たくさんの小枝が道に落ちていたり、水の流れが道に溝を掘っていたり、山上湖にいっぱい水が溜まっていたりしていました。

この場所には両側に二本の朴(ほう)の木が自生していて、その独特の大きな葉が、秋になるとたくさん落ちて溜まります。急なうえに朴の葉のクッションのおかげで、ずるずる滑るし、大きな葉の下に石が隠れていたりするのも厄介です。まだMTBでは一度も上がれません。

朴の木もその葉も、この地方に住むまでは知りませんでした。この辺に引っ越して来て間もない頃、山道を歩いていたら偶然大きな葉が一枚落ちていたのです。その大きさ(30cmもの長さ)と特異な形に驚いて持って帰り、デッサンしたり版画に彫ったりしました。その後、その木は葉だけでなく花にも特徴があり、そのまっ白に咲く大きな花びらの形と、里まで降りてくる甘い匂いがこれまた印象的なことも知りました。土地の人に、
「昔は、朴が咲き出したら陸稲(おかぼ)を蒔いたもんだ」とも聞かされてみると、この木のことを知らないのはぼくらばかりでした。ほんとに無知とは怖いものですなあ。

Cimg0049しかしあんなにきれいな枯れ葉(薄い銅板細工のようにカッチリとした形の)にはその後出会っていません。それがちょっと不思議ではあるんです。

山上湖。
カモの家族が泳いでいたので、写真を撮ってやろうとそっと近づいたつもりが、枯れ枝がばきばきざわざわ、、、みんなバッと飛び立ってしまいました。
こんな絵を昔描いてもいます。(画)

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裏山トレール」カテゴリの記事

コメント

朴の葉、確か味噌を乗せて焼くあれですか、蕎麦屋で酒のつまみに食べたことがあります。
寒い日に、焼き味噌突っつきながら熱燗、、、、今日は日本酒にしよーっと

山上湖の絵拝見しました、ぱっと湖に目が行って、映っている遠くの林、中心が遠くなっていて、そのとんがった所から自然に上に目が行って、右手から伸びる枝の先に白い雲、自然に生きるものの生命力を感じました。
どんなに上手に書き写しても、写真にはかなわないと思っていたのですが
絵と写真の違いがやっとわかりました。

投稿: 亀 | 2006年12月29日 (金) 18:11

もう少し何とかならないかな〜、というのがいつもどっかにあっても、どこをどう直したら解消するのか時間がたたないと分からない、時間がたってもわからなかったりする、それが自分の限界ということでしょうか、残念ですけど。

朴歯の下駄というのを中学生の頃親に頼んで買ってもらいました。高下駄というやつです。履きにくいのを無理して履き、それで近所を歩き回っていました。カラコロと良い音がするし目線も高くなり、なんか自分が偉くなったような気分がしたものです。

投稿: ガハク | 2006年12月30日 (土) 11:00

朴歯の高下駄、朴歯ってこう言う字だったんですね、知りませんでした。

私は桜木健一さんの柔道一直線にあこがれて、鉄の下駄が欲しくて、探し回ってやっと見つけて、ためしに履いて、その場であきらめた軟弱者です。

投稿: 亀 | 2006年12月30日 (土) 17:46

下駄はバンカラ(死語)の象徴みたいな存在でしたね。と言ってぼくはバンカラではありませんでしたが。でもそっち方面に何となく憧れていたかな〜?
まあ体育系(文科系をバカにしていた)で硬派志向であった、とは白状しますけど。

投稿: ガハク | 2006年12月30日 (土) 18:36

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