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2007年1月24日 (水)

パブコメ第2弾

Cimg0886締め切り間近なのでとうとうわたくしめもパブコメ、送りました。Kyoちゃんがメールだったので、わっちはファックスです。(←証拠写真)

このパブリックコメント、法律作る側が、
「今度のはこんなのになるんですけどどうですか?」と聞いてるんだと思えば、
「いやです、反対」か、「良いんじゃないですかー、賛成」のどっちかを書けば良いわけです、それで「どうして?」と相手が理由を聞いてきたらご説明申し上げれば良いんです、極端な話。(傾聴に値すると相手に思わせるほどの説得力ある意見具申を望む方を除きますが)
で、これは悪法ということには間違いないんで(これをお読みの数少ない読者の)みなさん、『反対します』と書いて下記宛にお送りください。

メールの場合  koutsukyoku@npa.go.jp
※件名にパブリックコメントと必ず記入すること。

郵送、またはファックスの場合は、
〒100−8974
郵送東京都千代田区霞が関2−1−2 意見提出先 警察庁交通局交通企画課法令係 パブリックコメント担当
FAX 03−3593−2375
※1枚目にパブリックコメントと必ず記入すること。

平成18年12月29日(金)から意見提出期間
平成19年1月28日(日)までの間(必着)  とのことですから、お早めに。

以下ぼくの書いたパブコメの内容です。↓
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警察庁交通局交通企画課法令係 パブリックコメント担当御中

「道路交通法改正試案」に対する意見を提出します。

提出者(氏名) ○○○○
(住所)〒○○(電話・ファックス)○○

『3自転車利用者対策の推進について(1)通行区分の明確化』の全面削除を求めます。

<理由>
本来車両である自転車が歩道走行を許されているのは、自転車が普通自動車などと速度など走行性能の大きな違いがあるにも関わらず、道路において明確な通行区分を設けるスペースがなく、それを原因とする事故に対処するための緊急措置として容認されているもののはずです。将来の理想的な道路空間の整備を目指す過程での一時的な措置に過ぎません。

一方、歩道は歩行者が安全に通行できる場所として車両通行帯と分離させたのです。この理念は弱者保護の義務を運転者に課したことからも分かります。
車両(強者)が安全に通行するために歩道を分離させたのではありません。それなのに今回の試案では、自転車(弱者)の保護を謳いながら、車両通行帯から自転車を歩道に追いやり、歩行者(最弱者)の安全は無視されています。普通自動車などの高速車両の円滑な運行をのみ目指しているとしか見えません。

現在は自転車と歩行者との接触事故が年々増加しているはずです。原因としては、自転車台数の大幅増加、自転車運転者の交通マナーの問題が考えられます。しかし根本的な原因は、道路整備の行政的遅れです。舗道上での自転車と歩行者の通行区分が明瞭ではない、区分けしたくてもそのスペースがないのです。
ですから、現在の道路事情を前提に、(本来車道を走行すべき)自転車が歩道を例外的に走行する範囲を法律上広げるということになると、さらに歩行者にとって歩道が危険な場所に(少なくとも法的に)なってしまいます。

いじょうを総合してみると、自動車と自転車、自転車と歩行者との交通事故を減らし、安全で円滑な道路交通を実現するためには、現行の交通ルール改正よりも道路整備こそが急務だと思われます。
現在の道路事情をそのままに法改正だけで問題を解決しようとするのは、むしろ道路整備への努力を棚上げにする行政の口実にさえなりかねません。

よって『3自転車利用者対策の推進について(1)通行区分の明確化』の全面削除を求めます。

以上
-----------
ここまで読んでくれたあなたはすごい人だ。ありがとう。
まあ要するに、法律改正の前に道路整備をしてくれ、ということですね、早い話。(画)

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