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2007年1月29日 (月)

強者どもが夢の跡・その2

Cimg0921<裏山トレール風物詩・シリーズ>です。

これは『林業用ゴンドラ跡』です。形から推測するに、ひっくり返っている状態でしょうか。この鉄の輪はまだ手で回そうとすれば回ります。なかのベアリングはそれほど錆びていないみたいです。廃棄されてからそんなに長い時間たっていないみたいにまるで見えます。この姿は日本の林業の衰退を表してもいるわけです。

このまわりには樫の木、ナラの木、椿の木などが生えています。たぶん機械が稼働していた頃には作業にとって邪魔でしょうから、木などはなかったと思います。仕事が放棄されたあとで自然に生え出たものでしょう。ここは少し小高くなって突き出した尾根上に位置しているせいで、全体に鬱蒼として暗い森のなかでは例外的に明るい場所です。

なぜか、そばの椿の木が2本根元から伐られてその場に倒されていました。これは最近のことです。その理由はよくわかりません。
山のなかを行くと、ときどき簡単には目的の分からない行為の跡に出会うのも、ちょっと謎めいていておもしろいものです。(画)

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コメント

現在、最強の生物はもしかしたら植物かもしれませんね、人間ごときがちょっと引っかいても、だんだんもとに戻してしまいますものね。

投稿: 亀 | 2007年1月29日 (月) 21:18

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