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2007年1月30日 (火)

ルリ色の鳥

Cimg1045裏山トレール道にも春の兆しです。

この木は何という木でしょうか?この新芽から、もっと暖かくなると新しい葉が盛り上がるように吹き出てくるのだと思います。手で触ってみてもまだ硬い。日当たりの良い場所にあるおおらかな枝振りの木でした。

「名もなき花が咲いていた」という詩の文句を読んだことがありますが「名のない」花は実際にはありません。ぜんぶ人間がつけたんですから「名のない」花を見つけたらその道では大発見、すぐその筋に発表しなくては。

数日前にルリビタキという鳥のつがいをこの付近で見ました。背中が青く、腹が白く、脇がオレンジ色をした美しい鳥です。持っていたデジカメで撮ってみましたが、ただもじゃもじゃした薮なんかが写っていただけで、鳥なんかどこにも見えませんでした。写真家の腕が悪いって?いやきっと霊現象か、幻覚でしょう、この山ではよくこういうことが起こりますから。

きれいな声で鳴くということです。その名前からして美しい声を想像させるじゃありませんか。ルリビタキ、瑠璃ですよ。瑠璃色のヒタキですよ。時々美しい声がするのは、この鳥なのかもしれません。
だから鳴き声からこの鳥を言い当てることはまだできません。でも、美しい鳥の姿や声を愛でるのにその名前を知る必要はありませんし、どうせその名前だって人がつけたものです。鳥自身が自分で名乗っているわけじゃないし、、、

でもそんな名前でもいったん知ってみると断然おもしろいのはどうしたわけでしょう。
「あ、あれはルリビタキの声だ、、、」と思えばその鳥の愛らしい姿、眼差しまで浮かんで来る。「なんという鳥だろう」と思っているのより断然高揚感があるから仕方ありません。だからみんな知りたがる、鳥の名前だけじゃなくて、草花や木の名前、そんなもの知らなくても現代社会ではどうってことないのに。

これも<裏山トレール風物詩>かなー?(画)

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