« 自転車の楽しさ | トップページ | カリスマ歯科医もMTBerに? »

2007年3月 3日 (土)

ゲキ坂

Cimg1959カタクリ山林道と交差している栗園へ降りる細道を、反対に登ると天覚山(てんかくさん)に行けるらしい。

でもこのシングルトラックはのっけからゲキ坂もいいとこで、林道から登り始めて乗車して行けるのは20メートルくらいで後は担ぎです。担ぐ時のためにぼくのMTBには、フレームの肩の当たる場所にウレタンのシートを取り付けてある、いわゆる『山サイ』仕様。バックパックの背負いヒモの肩部に担ぎ用のマットを取り付ける人もいるとのこと。

周囲はクリノキ林でいたるところ栗の葉っぱが堆積しています。木が密集しているせいで風が抜けずに落ち葉が溜まるばかりなのか、枯れ葉で足元の地面が見えにくい、そんな時はシューズのつま先についている爪(スパイク)が役に立ちます。「登り坂の基本足さばきは逆ハの字だったな」そんなことを考えながら登って行きます。

やがて道も緩やかになりやっと乗車できますが、すぐ送電線の鉄塔下です。鉄塔付近にあった木立は伐採されていて、以前来た時よりずっと見通しが良く明るくなっていました。

このルートは二万五千図には点線で記されてもいますし、実際この場所からさらに先へと道が暗い森林の中へ続いているのが見えました。それがどんな道なのか一回行ってみたくも思いますが、肝心の天覚山周辺が問題で、いくら自転車がMTBだ、『山サイ』だ、と言ってもツーリングルートにとるべきではないような難行苦行の道なのです。先に楽しみのない道を行くのは気が進みません。

Cimg1961切り株の大きなのに座って足をぶらぶらさせて谷間の部落を眺めながら休んでいたら、頭上に蚊柱が。人の熱や蒸気を感じて集まってきているのか?と思い、試しに移動してみたら集団飛行の隊列がうんとばらけていました。

そんなことをして遊んでいたからでしょう、戻りの道では両モモが急に痛くなって、足を地面に着いたらツリそうなので、そのまま「イテッ、イテテ、、、」と言いながらペダルを漕ぎ続けざるを得ない、そんな初めての経験をしました。
それと、ゲキ坂下りで久しぶりに転倒、枯葉の中を肩から滑り落ちて行きなかなか止まれなかった(ここは雪の上なの?)、木立にぶつかってやっと止まりました。ぼくの後から滑り落ちて来る愛車の姿は、もうまるで主人に付き従う忠実な番犬のごとし(おーよしよし、オマエは可愛いヤツじゃのお、おい、こっちにぶつかってくんなよ!)。

あ、両者ともケガなしでした、ご心配なく。(画)

|

« 自転車の楽しさ | トップページ | カリスマ歯科医もMTBerに? »

カタクリ山林道」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 自転車の楽しさ | トップページ | カリスマ歯科医もMTBerに? »