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2007年3月23日 (金)

煩悩消失の旅

Cimg22906角形の石柱のそれぞれの面に地蔵のレリーフが彫ってあるので、これはよくお寺で見るあの「六地蔵」でしょう。

R299から別れて小床の方へ向かいます。高麗川に架かっている橋を過ぎるとすぐにのっけから激しい登りで先が思いやられます。でもそれは100メートルほど、そこを過ぎればその先はそんなでもないんです。とは言えやっぱり登り坂には違いありません。でもさっきの登りより数段楽、って感じでペダルを踏んで行きます。すると、この地蔵が道の脇に立っているのです。

六地蔵は、死んだ人の魂を冥土まで送り届けてくれるのだとか。ひとつひとつ(ひとりひとり?)の地蔵さんが人間の六つの煩悩を消していく旅の道行きをリレーして守ってくれるのだそうですよ。旅行会社の親切な添乗員さんみたいなもんですね。『煩悩消失の旅6泊7日!あなたを限り無い永遠の異空間極楽へご招待。どなたでもゆっくりと過ぎゆく至福の時間をお楽しみいただけます』(←不謹慎)

この像が人家と少し離れたこの場所にあるほんとうの理由は知りませんが、このままこの道を行けば、「子の権現(ねのごんげん)」に通じるので、そこまでの道の始まりを示しているのかも知れません。

子の権現にはまだ自転車で行ったことがないんです。舗装路を延々と登っていくのもつまらないと思うので、山の中のシングルトラックを探してはいるんですが、概ねMTBで行くにしても厳しい道ばかり、押し担ぎの連続になることは必至なんです。

この日も途中で小床峠に曲がってしまったのでした。極楽浄土までなかなかすぐに行けそうにはないガハクであります。(画)

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