早春のR299を走る
走っている車の向こうの植え込みをよっく見てください。庭木を刈り込んで絵文字になっているのが分かりますか?(最近できた手前の看板が邪魔ですが、、、)
ここは国道299号線の正丸トンネルと飯能のちょうど中間点、大きくカーブするところに、「299」の文字が浮かび上がっています。車でドライブしていたのじゃ気がつかないかもしれませんが、自転車のスピードならちゃんと読めます。ゴールデンウィークの頃にはこの文字のまわりがピンクのサツキの花に囲まれるんです。とくに風流なものではありませんが、ツーリングの背景にはなりますかね。
それよりほんとは、その上の崖に広がる樹林についてお話したかったのです。この鬱蒼として立ち上がった森がとても美しいのです。写真ではただボサボサとしか見えないかもしれませんが、木にツタが絡んだりしていて野性的なのです。あまりにも急斜面なので植林もできない場所のようです。夜に横を自転車で通ると、獣の声がしたり、がさごそと歩く音がしたりします。人間のすぐ横にある大自然って感じです。
また秋にもここをご紹介したいと思っています。(K)
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コメント
もうすぐ桜の季節です。
集団で咲くソメイヨシノもゴージャスですが、里山にポツッと咲く山桜もいいものです。
5月になると紫の藤が緑に映えます。
車だとあっという間に通り過ぎてしまうのですが、自転車はゆっくり見ることが出来て便利です。
投稿: 亀 | 2007年3月19日 (月) 08:09
今日はR299で単独ローディー計2名発見。ヘルメットに上下のサイクルジャージ、ばっちりでした。
ぼくは夕方に登った裏山でひっくりかえってました。右半身が木の葉隠れ(懐かしくない?)。バックパックもプロテクターになるんですね。
亀さん、ヘルメットちゃんと被ってますか?
投稿: ガハク | 2007年3月19日 (月) 17:33
言い訳ですが、予算の関係でまだヘルメットを持っていません。
約十年ほど前、母ちゃんが急に私のセーターと帽子を編んでくれると言い出して、二年がかりで編んでくれた毛糸の帽子を被ってます(セーターはまだ完成していないようです)。
この毛糸の帽子、汗かいて何度も洗ったら、目が詰まってかなり頑丈です、気に入っていますがやっぱりヘルメットを被らなければと思っています。
投稿: 亀 | 2007年3月19日 (月) 18:12
そうか、正直に答えていただいて良かった。
でも奥さんの愛情こもった毛糸の帽子、良いですねえ。長年使い込んで汗と思い出でフエルト化したその帽子の色は?柄は?
機械的に生産されたヘルメットより総合的には安全かもしれませんよね。所詮ヘルメットは走行の安全を保障する訳じゃないし、自転車がいつも被害者であるとは限らないのが交通事故でもありますから。
ヘルメット姿はカードライバーや歩行者からは好感を持たれるようですが、うちの大事な人から
「そんなもの被らなきゃ危ないなんて、そんなことやめてよ」と言われちゃうかなあ?
でも亀さん、夏はどうするんですか?
投稿: ガハク | 2007年3月19日 (月) 19:00