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2007年4月13日 (金)

ヒルクライムのペダリング)その2:ゲキ坂

Dscf0037クリの葉がまだ厚く堆積しています。最初からかなりの角度の急坂で、途中の木の根でいつもリアタイヤが滑って足をついてしまいます。ダートのゲキ坂でのペダリングというのもまたひとつの技術でしょう。でもヒルクライムと基本は同じ、むしろ一定したトルクがリアタイヤにかからなければ滑りやすいのは舗装路の比ではない。

その位置からの坂道発進もいまだに成功したことなしです。これはバランスの問題もあるんでしょうが、止まっているタイヤを滑らないようにじんわりと動かして登り上がるための脚力がぼくにまだ備わっていないのでしょう。けっきょくそこからは数十メートル登った緩やかな場所までいつも担ぎ上げることになります。

こういう時のために自転車の前三角内側の肩の当たる場所にパッドを取り付けてあります。肩にずっしり感じると軽いバイクが良いなあと思うのですが、今より少なくとも3キロぐらい軽くなるのでなければ担いだ時の重さにそれほどの違いは感じないんじゃないかと思ってガマンしています。

担ぎのためにではなく、乗っている自転車をとにかく軽くしようという熱情が自転車野郎の間には蔓延しているようです。走りでそれほど体感できないとしても、ひたすら軽くしたいのです。ビョーキです。ぼくは何とか罹らないでいるみたい。

わたしのバイクは市販車ですがそれほど重くも軽くもないとショップでは言われました。しかし昔ぼくが乗っていた自転車とは雲泥の差の性能を持っています。だから改造することに情熱を注ぐよりもこのバイクを乗りこなしたい、バイクに比べて間違いなく落ちている自分ってやつの性能を少しでも上げる方が面白いのです。

Dscf0041途中で自転車のタイヤ痕を見つけ、あれま、だれか来たんだと思って驚きましたが、さらに良く見ていくとこの前来た時に転倒してできた溝が道の上部にしっかりまだ残っていました。なんだ自分のかよ。

背の低いクリの木の林の中を急坂が続きます。ここを乗車して登ることができるようになる日が来るのだろうか?この急坂を過ぎると送電線の鉄塔下。そこからははるか下に高麗川を望むことができます。腰を下ろして大休止。対岸の山に、以前行ったルート(と言っても担ぎばかり)をさぐりながらサンドウィッチをパクつくガハク。

下りではこの前転倒した箇所は自転車から降り、歩いて下る。この、自転車といっしょにゲキ坂を歩いて下るというのもひとつの技術ではありますね。バイクを支点にして急斜面を下る方法というのも知りました。

ヒルクライムのペダリング、楽に速く走る技術。STの荒れた下りやゲキ坂を確実にしかもスピーディーに降りる技術。ステップや木の根っ子、露岩の道、どんなところでも乗車して行ける技術と体力が身についたらどんなに愉快だろうなあ。(画)

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コメント

画伯の自転車は15kgぐらいでしょうか?
私のは確か10kgぐらいだったような、何故か小さい方の自転車のほうが持った感じ重たいです。
舗装された道路を走る分には自転車の重さはまったく気になりませんが、必殺の担ぎを駆使するMTBではなるほど軽い方が良いですね。

今年もばたばたしているうちに近所の桜があっと言う間に葉桜になってしまいました、ぞうけいの庭の桜もそろそろ終わりの様ですね。

投稿: 亀 | 2007年4月14日 (土) 08:44

亀さんお久しぶりです。
しかしよく見ておられますねー!そうです。ぞうけいの桜もそろそろ散り始めています。桜の花びらが散り敷いた山道を行くのも嬉しいです。
わたしのMTBは13キロちょいくらいです。これをもっと軽くするとなるとさまざまなパーツの、交換に次ぐ交換をしなければならないようです。
Kyoちゃんのの方が少し軽いのに、手で持った感じは重いのがやっぱり不思議です。

投稿: ガハク | 2007年4月14日 (土) 10:53

忙しいことは有り難い事だと思うのですが、この美しい四季の移り変わりをちゃんと見ることが出来なかったのは残念です。
MTBは強度が大切ですから3kg削るのは大変そうですね。
話は変わりますが、以前〔山サイ〕は山岳サイクリングの略と教えていただいたのですが、そうすると読み方は〔やまさい〕ではなくて〔サンサイ〕になるんでしょうか?美味そうですね。

投稿: 亀 | 2007年4月14日 (土) 17:57

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