顔振峠にもゆうべは雪が!
昨日までの雨も上がり、風は強いけれど久しぶりにお日さんが出ています。アプローチの舗装路を行くと、降りて来るハイキングの夫婦に会いました。奥さん、自転車を見て、「これはまた重い物を、タイヘンね〜」夫、手でぐるぐるペダルを回す仕草をしながら、「もっと高速で回さないと!」わたしは苦笑い。
←----顔振峠(こうぶりとうげ)に上がる山道の始点です。木の根がごつごつとしていて前途の困難を思わせます。
木の根っこを自転車を担いで越えてから乗車、細いつづら折りの山道を行きます。大きく岩が出ていたり段差が激しいところは自転車を降りて押して行きます。でもこの前来たときより乗車率は高い、乗れば乗るだけ技術が上がるからST(シングルトラック)は止められません。
----⇒ 摩利支天(まりしてん)直下。顔振峠までは眼と鼻の先です。のどかな山上集落の風景が広がっていました。ムラサキツツジが満開、桜はまだぜんぜんつぼみです。二部咲き以下って感じ。道の脇の木の柵は「イノシシ除け」らしいな。
ここで会った鼻の潰れたハスキー犬みたいな大きな犬を散歩させていた人から、昨日はここでも雪が降ったと聞かされました。
「朝になったらすぐに溶けちゃったけどね」
白く薄化粧している奥秩父の山々の連なりが遥かかなたに見えました。
走行時間1.01h
走行距離10.4㎞
最高速度53.6㎞/h
巡航速度10.2㎞/h でした。(画)
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コメント
パソコンの前で思わず深呼吸してしまいました。
いやー!すがすがしい気分です、山の香りが漂ってくるようです。
投稿: 亀 | 2007年4月 6日 (金) 15:36
家から3,40分のところにこんな風景があるのを知ると、いつもどこか意識されてしまうものです。強風や大雨が降ったり、きれいな月が出ていたりすると、今あそこはどんな風だろう?と思ってしまいます。
投稿: ガハク | 2007年4月 6日 (金) 16:06