バニージャンプとホッピング
『W・ニーリーのMTB』(ウィリアム・ニーリー著)の中にバニージャンプの練習に「ポーゴー遊び」をするようにMTBで跳ねる、と書いてある箇所があります。(前回の記事で“ボーゴー”と書いたのは間違いでした)
ポーゴーって何だろう?少しウェブで調べてみました。インターネット辞書に「pogo=音楽などに合わせて飛び跳ねる」と出ていました。どうやらこれらしい。でもどんなものを使って跳ねるのかは分からずじまい。
わたしが子どもの頃に流行った遊び「ホッピング」を知っている人がどれだけいるでしょう?
絵に描いてみました。こんな単純な道具です。
小学生の頃夢中でやりました。どれだけ回数跳べるか、どんなに高く跳べるか、障害物を飛び越えたり、坂を上がったり、細い所を通ったりと色々工夫して難易度の高いワザを身につけるのに朝から晩までピョンピョン跳んで練習していました。
転んで色んな所を打ってアザだらけになったり、あんまりやり過ぎて腿が擦り剥けてまっ赤になったり、手にマメができたり、腕が上がらないほど痛くなったり・・・それでもやり続けたおかげで、片手離し、最後は膝で挟むだけで両手離しでも跳べるようになりました。
そこまでできる子どもは近所でもそんなにいなかったのでものすごく自慢でした。学校から帰るとホッピングで友だちのところまで遊びに行ったりもしていました。道路で遊んではいけないとは学校から言われたことはなかったような気がします。
ニーリーの言うポーゴーがどんなものなのか分かりませんが、ホッピングならガキの頃最高のスキルを身につけていたんだな、オレは。と思い出したんです。
そんなガキの延長がこのわたしなんだから、ここはいっちょうバニージャンプだってお手のものと行きたいところ、そう思ったんです。
ただ高校生になった頃、この懐かしい遊具を納屋で見つけあの快感を思い出そうとして試したんですが、これがなぜか・・まっったっく跳べませんでした。その延長線上にも今のわたしはいるわけなんですがね(画)
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コメント
まいど~
バニージャンプはウイリーが出来れば簡単にできます。
ウイリーもインナーローにして、漕ぎ出すと同時に
後ろに出来る限り体重を移動してからハンドルを持ち上げて
見てください。 感単にフロントが上がります。
ただビンディングでの練習は危険ですから、普通のペダルに
換えてから行なって下さい。
ホッピング懐かしいですね~
買ってもらえなかったので、友達のを借りて、よく遊びました。
投稿: まっちゃん | 2007年7月23日 (月) 15:10
師匠、わっかりました〜。
ウィリーもやってみまーす。普通ペダルに換えてやるんですね、
インナーローにして漕ぎ出すと同時に後方荷重!と。
でもこれで簡単にバニージャンプができるって?
ま、いっかやってみれば分かるか。
スダンディングにウィリーにバニージャンプ、、、
師匠がいっぱいいるから弟子も大変だ(影の声)
投稿: ガハク | 2007年7月23日 (月) 20:43