バーの高さ只今10センチ!
両側に石を置き木の枝をその上にわたして目標にします。昨日の高さはほとんどクリアーすることができるようになったので、両側の石を少しずつ大きいのに取り替えて高くしていきました。
今日の最後の高さは10センチちょっとというところでしょうか?とにかく3回に1回くらいの確率で越えることができました。
ただ『ジャンプ』と呼べるかどうか・・たぶん違いますな。
水平にした両ペダルの上に立ち上がって微速で近づきフロントアップ、前が越えたらすかさず後ろ方向に足て蹴上げるようにしてリアアップです。
★写真で見ると跳んでいるようにも見えますが、フロントが落ちてからリアを上げているのでジャンプじゃーないな、これは。(デジカメにあるセルフタイマー10秒後に3回連続撮影という機能を使用)
速度が上がって来るとリアタイヤがひっかかる確率が高くなってしまう。それで途中からフロントをアップするタイミングを早めにして、目標を越えたらすぐにリアアップの準備にかかる、という具合にやれば良いんじゃないか、と試みました。しかしそう考えているとフロントアップ自体が充分にできなくなり、結局一度もうまくいかなかった。
フロントアップから空中でハンドルの押しつけ(送り出し)によるリアアップでジャンプ(=バニージャンプ)には相当長い道程が横たわっているのだろう・・ですな。
しかしこういう練習を続けていると体がバイクにどんどん馴染んでいくのが面白い。
ビンディングペダルでは気がつかなかった適正な足のペダル位置にも注意を払うようになりました。
ジャンプの目標物をわざと広い練習場の隅の方に置いておきます。ワザが終わったらすぐにターンしないと前に突っ込んでしまうので、自然にターンの練習にもなります。跳ぶことができたかをすぐに確認したくて体をひねりながらでもターンしなければなりません。細かい理屈はともかく、結構キツい曲率のターンをこなしていたりするのです。
ウィリー走行で長く走ることはできませんが、止まった状態からなら、ペダル踏み込みと体重移動ハンドルのひきつけでけっこう高く上げることはできるようになったし、前輪のピボット、後輪のピボットもちょっとだけならできるようになった。次はウィリーからのピボットターンの練習もしてみようと思います!(画)
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コメント
フロントを上げた状態でリアタイヤを上げるの難しいですね。
まっちゃん先生がおっしゃるように、まずウィリーが上手にならないとだめだな。
投稿: 亀 | 2007年8月 5日 (日) 19:17
そうとう前が上がらないとダメなのか?
それともタイミングの問題で形(フォーム)を作ることの方が大事なのか?
迷いながら今日も練習・でした。
折から雷鳴が!
明けぬ梅雨、夏は今どこ?って感じですね。
投稿: ガハク | 2007年8月 5日 (日) 22:46