« 『夫婦坂(めおとざか)』 | トップページ | バッと瞬間的に止めろ! »

2007年9月15日 (土)

倒木/バーエンド/ヘッド

Dscf0165ほぼ3週間ぶりにやって来たこのトレーニングコースも、雨の影響でコブシ大の石が浮いてごろごろしていて走り難い。倒木もかなりあったのだろう、小さいのはそのまま、大きいのは脇に片付けてある。ふと見ると動かせそうなのが一本。交通量ゼロの林道だし、何か来たらまた片付ければ良いと思ってバイクを降り、引っぱり出す。

道に横たえて先ず乗り越えの練習。ゆっくりとフロントアップで乗り越えリアアップで通り過ぎる。これを何回かやった後、ウィリーでフロント乗り越えリア送り出し越え。これはペダルの位置が難しくうまくできない。いっぱい「?」の後、バニージャンプ越えに挑戦。いつもの練習場と違うとうまく行かないものだ。まずスピードが出せない、地面の凹凸に吸収されて身体のムーブがジャンプに集中しない。背負っているザックも邪魔なのか。

倒木を元に戻して河原へのゲキ坂を降りる。ここもいつもの練習ポイント。登れたり登れなかったり。今日はかなり浮き石があるので無理か?と思いきや、楽に登れた。これはバランスが良くなった証拠だと思い大いに満足する。

ジープロードを上がったり降りたり。登りはダンシングとウィリー練習。下りは高速(自分なりの)安定走行と急ブレーキ練習。前ブレーキをキュッとかけられるように。

こういうことを30分もやったらカタクリ山に向かう舗装路に出る。ダートの最後の急登は何度登ってもアゴが出てしまう。ここによく車が止まっていて休んでいる人がいるのでそういう時は見栄を張って元気に通過しようとしてさらにバテてしまう。今日は誰もいなかったので止まりそうなスピードでだらだら登る。

Dscf0168カタクリ山林道の途中から枝道のシングルに入った。急登を行き、どん詰まりまで行くと道は小さな流れを横切る。靴を濡らしながらバイクを押して渡ってから眺めたら、暗く湿った風景の中にしんみりとした懐かしさを感じた。また山サイの季節がやって来たんだ。

暗くなるのが早く、カタクリ山まで行かずに帰路に着く。風も涼しい。もう一つ坂を越えなければ、という場所まで来たら風がちょっと強く前から吹いてきた。全身の鳥肌がぞーっと立った。寒いからではなく、何だか妙にうれしくなったからだった。

疲れて脚もぐんぐんペダルを漕ぐというわけには行かない、たった一人誰もいない道、MTBで急坂を登っている。景色には取り立てて美しいものも特別なものも何もない。でもどうやら無性に楽しいらしい。ぜーぜー言いながら。笑いがこぼれる。マゾみたいだがそんな全体が好きなのだ。

************長くなったついでに用品の話題。

Dscf0176ショップに行ってエンドバー(正確にはバーエンドバー)を買った。ダンシングにはこういう形が最適。前に手を出すより縦にバーを握るということを優先したもの。けっこう高いよね。『ST-Lites』

ショップで最近ガタついていたヘッド回りをみてもらい、原因はスターファングルナットが斜めになっていたこと、位置が悪かったこと、と分かった。自分でした作業が元凶でした。

ヘッドはがたついたまま長く乗っていると、突然ハンドルが動かなくなったりすることもあり、非常に危険。ヘッド回りとブレーキ関連は命に関わる場所だから、ご自分でいじるのは良いけれどちょっとでもおかしいと感じたらすぐ見せてください、大きく壊れてからでは遅いですよ。と叱られた(画)

|

« 『夫婦坂(めおとざか)』 | トップページ | バッと瞬間的に止めろ! »

mtb用品」カテゴリの記事

カタクリ山林道」カテゴリの記事

コメント

今回の記事を読んで、ガハクのMTBライフが一段と充実したものに
なったのではないかなぁと思いました。

ぜーぜー言いながら。笑いがこぼれるって表現
よくわかります。
今考えると、その苦しさも実は楽しいから今の今まで
MTBに乗ってんだなぁと、ふと思いました。

そのエンドバー、以前使った事あります。
ダンシング時のポジションとホールドが良く優れものですが
ロードの前傾姿勢になれている、まっちゃんには不向きでした。

全然関係ない話になりますが
昨日さくらを連れて、3人で御岳山にツーリングではなく
トレッキングに行ってきました。
そしてなんと熊に遭遇してしまいました。
10mくらい手前で発見して、向こうと目を合わす前に
ワオーと大声を上げたら、慌てて逃げていきました。
今回鈴は付けていましたし、会話もしながら歩いていましたが
その程度の音量では、熊除けにならない事が、よ〜くわかりました。
ガハクも山道では、時々大声を上げるなりして下さいね。

投稿: まっちゃん | 2007年9月16日 (日) 09:14

そうなんです、とにかく乗ってるだけで楽しい。
自転車が楽しいことは知っていたつもりでしたが、MTBの面白さはまた格別です。
自分の住んでいるこの地方がますます好きにもなって来ました。
ほんとう言うと何が面白いのか自分でもよく分かりません。他の人が感じていることと同じかどうかも分かりません。
達成感とか充実感とか自然志向とか運動の爽快さとか、、、一般的な言い方も当たってないわけではない、とも思いますが。

クマは近隣での目撃情報多数ありです。ここを曲がったら黒いヤツいたらどうしよう、ってよく想像します。そんな時に声を出すのをためらってはいけませんね、気をつけます。個人的には「こんちわー!」が良いかな、と。

サクラちゃんのヒートの件にちょっとご意見寄せさせていただきました。ご参考になれば幸いです。

投稿: ガハク | 2007年9月16日 (日) 14:33

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 『夫婦坂(めおとざか)』 | トップページ | バッと瞬間的に止めろ! »