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2007年11月14日 (水)

再燃!ピンクフロイド

Cimg0914最近脳内であるリズムが続いていた。昔の曲で、そのリズムが毎日体に響いてきていた。音楽を一つ聴くと繰り返し何度も自分の中で再生してしまうということは誰にでもあることだろうが、そのアルバムはある時期ほんとーに繰り返し聞いていたのでアルバムの中のどの曲もすっかり覚えてしまっていた。自転車に乗る時でも大抵響いているのはその曲だ。

最近音楽って全然聴かないんだ。テレビを見ないし、ラジオでも音楽番組は聴かない。音楽が流れて来ると他へチューニングしてしまう。音楽自体は好きだがものすごい偏愛だ。ひとつの曲をこれでもかと繰り返し聴くことが多い。他は追い出してしまう、それでけっきょく昔の音楽ばかりが脳内を占めることになるのだろう。

昨日、ひょんなことからYou Tubeでピンクフロイドを見た。今から27年前のライブ版だ。アルバムを何枚か持っているし、あれだけ熱心に聴いていたのに、考えてみたら一度も彼らの姿を見ていなかった。カメラの方を見て怒ったような顔をしている一枚の写真しか覚えていない。動画で見て驚いた。惹き付けられた。カッコイイー!しかも演奏されていたのが『Run Like Hell(ランライクヘル)』。まさにこれだー!この曲のリズムだったんだよ、最近やたらに来ていたのは!

しかしこの知る人ぞ知るピンクフロイドの存在をぼくに教えてくれた青年も今どうしてるだろう?
ぼくらがこの山里に引き籠った24年前に、自作漫画の原稿をたくさん抱えてやってきた青年。冥界をテーマにしたちょっと少女漫画風でかなりテクニックがある絵だった。彼はその頃東大の大学院生でコンピューターソフト研究をしていた。家にあったルドンの画集を貸したけど返してもらってないなあ。

彼に教えてもらわなければこんな音楽も知らなかっただろう。
「お前の好きな仮面で偽装しておいた方が良いぜ、、、」なんて歌詞で始まるこの曲だけでなく、全曲、皮肉や諧謔、孤独や焦燥感のオンパレード。こんなアルバムが何であんなに世界的に売れたのか不思議だが、それだけ飾りじゃないマジな世界観人生観が求められている、ってことじゃないかな。

ピンクフロイドを知らずには今がないとさえ思っている今のぼくら、そんなものさえ自分から取りに出かけなくても向こうからやって来たんだ。じっとしてたって必要なものはやってくるという不思議を今までも度々体験している。今夢中でやっているMTBだって知人が運んできてくれたんだから。(画)

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コメント

「The Wall」の曲ですね。ピンクフロイドは「狂気」を持ってました。
私はプログレ聞きましたがブリティッシュ・ハードロックに夢中だったなあ。ディープ・パープル、レインボー、レッド・ツェッペリン、ジューダス・プリースト・・・
そういえば、ジューダスの「エキサイター」という曲をiTunesのストアで探していて、Strapping Young Ladというデス・メタル?のバンドがカバーしているのをダウンロードしました。
これが!もしかしたらオリジナルよりすごいかも!
5オクターブといわれたジューダスのロブ・ハルフォードの声域を楽々と歌い上げてしまっている!
・・・いや、熱くなっちゃいますね(笑)
思わぬ出会いもあるものです。
そういえば、スキマスイッチの新しい曲、うちの娘の名と同じ曲名なんですよ。なかなかいい曲でじーんときちゃいました。

投稿: 壱号 | 2007年11月14日 (水) 21:27

プログレと言いましても、ピンクフロイドだけで、他は知らないんです。ただほんとに聞き込みました。Wallには本があるのをご存知ですか?そこに映画のスチール写真と歌詞が載っていて、それを見ながら四六時中聴いてました。今では綴じ込みが壊れちゃってます。
ロック志向としてもそーとー偏ってると思います。
「ディープパープル」、「レッドゼッペリン」なんて、名前の響きだけで「あ〜良いな〜」なんてね。思っていました。
壱号さんは、日本語ラップまでしっかり趣味が続いていらっしゃる。正統派の音楽ファンじゃないですか!

投稿: ガハク | 2007年11月14日 (水) 23:22

まっちゃんは、グランドファンクとレッドゼッペリンが今でも好きです。
10代の頃はイヤと言うほど聴きまくりました。
ただ昔から音楽の守備範囲が非常に広くて
ビッグバンドジャズも大好き、ハードロックも大好き、ブルースもたまらなく好きで
聴くだけではなく演奏するのも好きでした。
ギターなどは弾くだけで満足できず、作り出す始末。
好きなアーチストも、これまたメチャクチャでグランドファンクとレッドゼッペリンのほか
サッチモ、ジョージ川口、チャーリーパーカー、美空ひばり、メーナードファーガソン
チャックマンジョーネ、ベンチャーズ、森高千里といった具合です。
でもグランドファンクやレッドゼッペリンは聴くと、今でも胸が熱くなります。

投稿: まっちゃん | 2007年11月15日 (木) 14:31

さすが師匠、音楽の方も師匠ですな。ジャンルが多彩です。そう言えばいつかブログで見せていただきました。サックス上手に吹いてらっしゃいましたよね。
わたしも実は楽器はいくつかかじりまして、しかしそのどれも満足にはできない、、、今でもギターなんか時々自分流に弾いて喜んでます。まあ体が動かなくなっても遊ぶことには事欠かないか、という感じです。
デスクトップミュージック(この言い方古いですよね)もやりましたぜ。ピアノが弾けないのにピアノ曲ができる、という不思議。楽器のパートをいくつも作ってがんがん和音を重ねて行く。いかんせん楽理知識皆無のためよれよれオーケストラでしたが。しかしソフトの方はロジックという、こいつは相当レベルの高いものでした。要するに使いこなせなかったわけですが。今のMTBとの付き合いにも似た所があるような。

投稿: ガハク | 2007年11月15日 (木) 18:06

なんかMTBのところで音楽でもりあがってますねえ〜。
で、わたしもしゃべくりたくなりましたので書き込みます。
ガハクの声と音感は(今は知らんが)なかなかのものでしたので、
ボーカルやってもらってバンド組んでビッグステージ(なんと戸田文化会館大ホール!!!)をやったことがあります。
もちろんわたくしぷろでゅーさ〜でパートは音が外れるバイオリンでした。子供たちがお客様です。なぜか音楽のジャンルはフォルクローレでした。
もう10年前になりますが、なつかしいのお〜♪

投稿: Kyoちゃん | 2007年11月15日 (木) 21:43

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