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2007年12月16日 (日)

ウィリー日記・行きはヨイヨイ帰りは?

Cimg2047練習の始めはたいてい調子良い。これなら、今日はそーとー行くぞー!と内心期待するが、続かない。何度もやってみても最初の感じを取り戻せない、むしろ昨日までの最低レベルに戻ってしまうような気がする。

ナゼだろう??
「今の感じだ!」という意識が過剰になって、さっきよりも余分な動きを入れてしまうんじゃなかろうか?でも、それだからと言って、
「あまり考えすぎないようにすっと自然にやればっ」でうまく行った試しもない。
で、けっきょくあーだこーだと小1時間(どうも経験からすると40分くらい)乗り回した挙げ句、ようやく何か掴む、そういうパターンが多いようだ。

今日も始まりはすすっと距離が出て、これならいけるかも(^^)と喜んだ矢先、次からは2度と取り戻せない。それでも無理やりやっていると、まったく進歩がない感じ。いつもの『失敗する練習』になりつつあると思い、体操したり、ジャックナイフしたり、スタンディングしたり。気分を変えてもう一度!とやっても同じだった。

40分くらい経過した頃、フロントアップは体全体でフロントタイヤを掬い上げるようにするとスムーズだ、という発見がやって来た。ハンドルも手前に引きつけるのではなく、掬い上げるようにするとうまく上がり易い。具体的には手前や上にではなく、向こうから手前に手首をひねるような動きだ。

でもこれもあまり過剰に意識してしまうとうまく行かない。他のムーブがおろそかになるからだろう。

左右のバランスをとることが当面の課題だ。
MTBが真っすぐに立ちさえすれば、ペダリングと前後バランスで何とかなりそうだ。今はペダルを高速で回して前に落ちないようにしている。その瞬間の腕は、一生懸命ハンドルを上に吊り上げようとしている。反対に、上がり過ぎるとペダルを思わず止めてしまう。すると当然下がり始める。今度は上げ直すことができない。
リアブレーキを使うことで後ろに倒れないようにするテクニックが身につけば次のステップに進めるんじゃないかと思う。今はブレーキレバーに人差し指をただかけている。

《今日の発見》
フロントアップは、体全体でフロントタイヤを掬い上げる感じ。ハンドルは手首を手前にひねり上げる感じで。(画)

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コメント

マニュアルの練習をしてみようと思ってフロントを上げ、ハンドルにぶらさがる感じで、と思ったら転倒しました。
ヒザはプロテクターで守られたんですが、頬骨のあたりを地面に・・・
・・・今度はちゃんとヘルメットも被ろう・・・
公園の地面だったからよかったものの、アスファルトでやったらと思うとぞっとします。

マニュアル、むずかしいっす。
おそらくガハク様のウイリー上達度のレベルまで達するのに、いましばらくかなりの練習量が必要な気が。
私もがんばるぞ、と!

投稿: 壱号 | 2007年12月16日 (日) 17:59

危ないなー、どんだけ硬い頬骨してるんだ!?
壱号さんの『ヘルメットをかぶらない自由』には共感しているわたしですが、ヘルメットなしで練習なんて
 40年早いぞ!
気を付けてくださいね。
背中はダイジョウブだろうか?
↓このウェブサイト、動画までついていて親切丁寧です。わたしはこれでバニーホップのメカニズムが分かりました。
http://homepage2.nifty.com/nandemoarchive/hobby/mtb.htm

投稿: ガハク | 2007年12月16日 (日) 18:26

近所でちょこっと、という油断があるから、ヒザもアタマも守らずに練習しちゃうんですねえ。反省・・・
「被らない自由」は私のポリシーの一部なんですが、ま、それはそれでして。チャレンジングなフリーライドだと被ったほうが自由を感じたりもします。安心感、かな。
だんだん大胆な動作の練習をするようになってきたので、ここらへんでプロテクトの意識を持ち始めた矢先に痛い思いをしたわけで、運がいいのかもしれません。
ガハク様のご忠告を守り、85才になったらノーヘルでやります(笑)
ご紹介のページ、なぜか昨日辿り着いて見てました。
わかりやすいですねー

投稿: 壱号 | 2007年12月16日 (日) 22:12

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