ウィリー日記・弓月も見ている
こんな細い月でも広場全体をほんのり照らしている。地面にうっすらとMTBに乗る自分の影が投影されていたのを見た。
腰の痛みがだいぶ引いて、おかげで、少し思い切りの良い動きができるようになった。と言ってもなぜかMTBに乗るとまったく痛みが自覚できないから、これは意識上の問題でしかないが。でもなぜ自転車乗車時は腰が痛くないのか?たぶんハンドルで上体を支えているからだろう。まあこれはわたしの場合で、全ての人の腰の痛みに共通とは言えないかな。
《業務連絡》(今日のウィリー)1時間の業務でした。
腰と言えば腰の位置はMTBでは重要なポイントだ。サドルに座ってペダルを漕ぐウィリーでも例外ではないはず。背中を伸ばそうとして、結果腰も伸びてしまうと、サドルを押しつける力が逃げ易い。
1:腰を立てる(思っているより猫背に近いかも)ペダリング。
2:腕を伸ばしハンドルを高く保つが、体は上に伸び上がるのではなく前輪の下に潜り込ませる感じ。
今日はサドルを少し上げた。2センチくらい。それだけで圧倒的にフロントが上がり易くなる。明日はさらにサドルを後ろに少し後退させて試してみよう。
ある自転車ホームページに、
「ウィリーは、それができたからと言って他の技に連携しにくい、という意味で『贅沢な技』と言える」と書かれていた。そうかも知れないね。それに、ウィリーし易いセッティングを追求するあまり、気がつけば山に行けないMTBになっていた!ってなことのないようにしなくちゃ(おーコワ)。
そんなことも頭にあったのか、ウィリー練習後近くの坂道(70メートルくらい?)をダンシングでダッシュ2本。そーとー息が上がった。(画)
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コメント
ウイリーは、漕ぐ力を応用してフロントアップのまま障害を飛び越えるウイリー・ジャンプやステアケースに応用されていますね。
私はかなり応用範囲の広い技だと思います。
地味なスタンディングばかりじゃなくて、たまにはウイリーに挑戦してみるのもいいかな(笑)
投稿: 壱号 | 2007年12月15日 (土) 07:44
そーですか!応用もありますか(喜)
ウィリー始めたらなぜかもー止まらなくなっちゃって、、。これが何になるか?まあ何にもならないことなんかあるわきゃないさ、くらいに。
応用が利く利かないとは関係なく、こだわってしまうこと、ってありますよね。ウィリーに比べれば確かにチョージミーなスタンディングに取り憑かれる人もこの世にはいらっしゃることだし、ね。
投稿: ガハク | 2007年12月15日 (土) 09:09
こんな動画ページを見つけました。
解説つきでなかなか分かりやすいです。
http://www.sideriver.com/bicycle/try/
楽しそうです。
投稿: 壱号 | 2007年12月15日 (土) 22:10
ありがとうございます。
これ以前見たことありました。でもその時は全然オレとは関係ないということで忘れてました。
でも岡村さん(オカッピー)の解説の中にあった、ウィリーの姿勢は「偉そうにふんぞり返る」というアドバイスを今でも覚えています。
確かに色々楽しめそうですね。
投稿: ガハク | 2007年12月16日 (日) 12:33