手離し走行ってみんなできるのかな?
しかし少し慣れたのか、それほど滑りやすくも感じなかった。昨日の走行で少し道がならされていたのかも知れない。
それよりも前半の林道を全てダンシングで、しかもかなり重いギアで乗り切れたのが嬉しかった。
途中に砂利混じりで急な場所があり、ダンシングでは難しい。そこも余裕で乗り切れた。
路面の状態にもよるとは言え、初めてできたような手応えがあった。これは最近のウィリー練習の成果ではないか。技の練習でバランス感覚が鍛えられたのではないかと思えた。
メイキンガセンスオブバランシングオブザウィリーエクササイズ(^^;)。
下りはサドルを膝で挟むことを意識するようにしたら、腕の力が抜け肩に路面の振動が伝わりにくくなり、結果視線が安定、以前のように(あるいは以前よりも速く)走れるようになった。
これなんだよな。腕の力が抜けないと、ブレーキ操作にも余裕が出ない。ウィリーでも腕に力が入っているとこれと同じなんだ。
さて広場でのウィリー練習は、ぬかるんでない場所が狭いため少し思い切りにかける。Fアップとペダリングがうまく合わない。左右に振られる。そこで一計を案じて手放し走行の練習をしてみようと思った。実は苦手。昔からそうで、自分でもバランス感覚が悪い方だと思っていた。MTBに乗るようになってもあまり変わらない。
そうだ、手離し走行、ってみんなどうなんだろう?
たぶん『自転車大好き人間サマ』には、これ得意な人が多いんではないだろうか?ウィリー走行にだってたぶん有利。そこで練習、どうせぬかるみ気味でうまくウィリーできないし。
広場の端から端まで約50m。両手ハンドルから離したり持ったりしながら行ったり来たりする。やっぱり苦手だった。うまく行かない。スピードが落ちて来ると途端にフラフラ。でも繰り返しやっていたら、サドルに座る尻の位置が安定していないことに気づいた。骨盤を立てた形で後ろから押すようにしてペダリングすると少しうまく行く。
あれ?!これウィリーのサドリング(またヘンなエイゴ?)と同じじゃない?!
これからは手離し運転の練習もしよう。(画)
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コメント
以前テレビで 坂本龍一がリクエストに答えて 即興でピアノを弾きました。
リクエストされた曲を 更に たとえばロック調 演歌調 中華風 ジョーズのテーマなどなど
変幻自在に編曲し まるで鼻歌を歌うかのように 次々と弾いていくのです。
思いました。極めると言う事は一体化することなのだと。
楽器を演奏するのではなく 楽器は声なのだと。
MTBに乗るのではなく タイヤは足なのだと。
いろいろなトライをされるガハクさんの発想は 一体化に向かっているような雰囲気を感じます。
投稿: ニコ | 2008年1月 5日 (土) 23:50
ま〜たまた〜、ニコさんったら〜(^^;)
誉められ慣れてないから、困るな〜
上げに上げてフワフワ、、プシュッ、ドーン!なんてね。
坂本龍一ときたらこの人わたしらの大学の同窓生なんですよ。
シンセサイザーがまだ日本で珍しかった時に大学に設置されたんです。
それわたしも触りました。楽器というよれもでっかい訳の分からない機械にしか見えなかった。
そのデモ演奏をしたということです。数年先輩にあたる人です。
それにしてもあんなに巨大になっちゃって。って向こうはこっちを知らないだろうけどさ。
声のように楽器を演奏する、かあ。
手足のようにMTBに乗れたら面白いでしょうねえ!そうなれたらなあ。
投稿: ガハク | 2008年1月 6日 (日) 00:45