左右のバランス
たっぷりと花粉を含んだ檜。広場の横にしっかり大木に育っている。根は見下ろす遥か下。
そんな環境にも負けず今日も練習。
◈業務報告◈d(⌒o⌒)b
ウィリーは少しずつ上手くなっている。劇的にできるようにはならないが、ちょっとずつでも確実に上手くなっているように思う。
まず姿勢がだいぶ良くなった。腕を伸ばして後傾する形に慣れたし、ハンドルにぶら下がる感覚も分ってきた。ブレーキのタイミングはまだ掴めないが、まくれたときのリカバリーにはすっかり慣れ、後ろに倒れる恐怖もかなり薄れた。
アドバイスどおり、上り坂を利用した場合、かなりうまく行く。重力でブレーキがかかる、とのことだ。最初から前が少し上がっているのでフロントアップがやり易い、ということもあるのだろうか。
後は左右のバランスだと思う。それがもっとうまく取れるようになれば、距離はずっと伸びそうだ。
腰(尻?)かなあ?(画)
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コメント
こんばんは。
ウイリー中の左右バランスの修正は膝です。
傾いてきたら横方向に出すことで傾きを修正するわけです。
現在ベロンベロンに酔っているので詳細はそのうち・・・
投稿: manuocki | 2008年3月16日 (日) 01:05
ぎゃははー\(^^)/
わたしお酒飲めない人なので、飲みに行くといつも介抱役でしたね。
酒を飲まないので割り勘分も安かった。肴を食っているだけ。
肴の方が高いのにね。
投稿: ガハク | 2008年3月16日 (日) 09:33
私もヒザに一票 (^^)
投稿: Danhan | 2008年3月16日 (日) 10:13
ヒザですか、やっぱりね、
私もmanuockiさんの新しい動画を見て気が付いてましたが。
http://jp.youtube.com/watch?v=WSuz3zxBzl4
一漕ぎだけでゆっくりと
ヒザでバランスとってますよね。
ああいうのもウィリーなんですか?
マニュアルとウィリーの間にあるような技!に見えます。
投稿: Kyoちゃん | 2008年3月16日 (日) 11:38
酔っぱらいの話は受け流すもの、と思っていたら、
Danhanさんまで、、、(^^;)
みなさん、失礼しました。
膝でバランスとりながら漕ぐ、難しそー!!?
これからショップにバイク持って行きます。
ついにディスクブレーキ仕様です。
投稿: ガハク | 2008年3月16日 (日) 12:11
今更ですが、ひざの件。
ウイリー中はハンドルで両手を、サドルで尻を、ペダルで両足をそれぞれ位置決めされてしまいますので、不安定な状態でありながら体重移動で修正できる余地は意外と少ないんじゃないかと思います。
腕を伸ばしてサドルにどっしりと座っていると上半身を動かして修正することは非常に困難です。
そうなると左右方向にわりと自由が利くのって膝くらいしか残っていません。
ペダリングしながらでも両方の膝は横方向に動かせますので、左右のバランスは膝の横方向への突き出しで対応させるわけです。
ちなみに漕がないで進んでいるウイリー、一般的にはコースターウイリーと呼ばれています。停止状態から始めるのは実験みたいなものでこちらは一般的ではないと思いますが。
ウイリーとマニュアルの中間のような感じですが、座ってしまっているので前後方向の体重移動幅が非常に小さく、コントロールはマクレ気味なのをブレーキで落としながら進む感じなので、勾配で推進力が得られる下りのほうがやりやすいテクニックです。
ついでになぜ上りでウイリーなのか?
ウイリーのコントロールはバランスポイントから外れたら漕ぎやブレーキで修正して維持するわけですが、実際それはなかなか難しい話で、ウイリーを維持しようとするとどんどん加速していってしまい、最終的にペダリングでウイリー状態をキープできなくなり終了、ってパターンは誰しも経験していると思います。
上りでやることで、その加速が穏やかになるので維持しやすくなるわけです。タイヤの空気圧を下げて転がり抵抗を増やすのも、同様に加速を穏やかにする効果を狙ってのことです。
まとめると、ウイリー中のブレーキコントロールを、車両のブレーキだけでなく登り勾配による重力や転がり抵抗にアシストしてもらいましょう、って感じだと思います。
投稿: manuocki | 2008年3月18日 (火) 20:20
酔っぱらい呼ばわり、大変失礼をいたしました。
逆にこんな丁寧な解説までいただき恐縮です。
よーっく分りました。
長距離ウィリーの難しさ、何だか半分身体が浮いているような気分で読ませていただきました。
誰でもがやりたがるウィリー、誰でも知っているウィリー、ですが、
誰でも簡単にできるほど簡単でもないウィリー。
「ウィリーなんかできて何になる?」という疑問は、ウィリーができない人に限ってのものだそうです。
誰でも練習さえちゃんとすればできるのもウィリーですよね。
このブログ、みなさんのご解説を読み、ガハクの失敗談を見るだけでウィリー指南場としても機能するのではないか、と考えてしまいます。
投稿: ガハク | 2008年3月18日 (火) 21:36
酔っ払って訳のわからんことを書いて醒めてからガックリするのはよくあることなんで、お気になさらずに。
ウイリーは段差越えのためにフロントリフトがちゃんとできれば、それ以上の長距離を走るようなところまでは全く必要無いみたいですね。
アクション系の遊びでも、基本的にサドルには座りませんからサドルに座るウイリーは異質です。
しかしながら、やっぱり単純に楽しいというか好きなんでウイリーばっかりやってますが・・・ウイリーは決してメインになる技術では無いので深い解説とか練習法ってなかなか見つかりませんので、ガハク氏の挑戦の記録はすごくためになっていると思います。
投稿: manuocki | 2008年3月19日 (水) 00:28
いつかDanhanさんが
ウィリーを「文化」とまで言い切っていらしたのを
楽しく聞いてました(読んでました)。
何の役にも立たないものになんでこんなに夢中になるのか?
わたしらが人間である理由はそこらへんにある訳なんで、
「あんたときどき記憶がなくなるから気を付けなさいよ!
大事なことを忘れちゃダメだよ」と
つい先ほどもガハクに言われたのであります。
夢中でやってる人を見ていると元気になりますよね。
投稿: Kyoちゃん | 2008年3月19日 (水) 00:49
みなさんの応援、
涙が出るほど嬉しく思います。
とは言え、失敗の連続ばかりでは洒落にもなりませんので、
とにかく成功しないと。
拙者、この老体に鞭打ってでも引き続き頑張らせていただく所存です。
(それほどでもないか、どうせ暇だし)
投稿: ガハク | 2008年3月19日 (水) 01:59