バニホ練習法
目標を置いて飛び始めると、以前のクセが出て、ベリーロール(巻き込み)風になってしまう。ターゲットが高くなればなるほど、リアをペダルでひっかけて上げることでクリアーしようという無意識が働く。
これでは正統派バニーとは言えない。段差を越えることもできないし、一番問題なのは、下り坂で倒木などを越えるとすると、目標を越えたとしても前のめりに着地することになってしまう。高くなればなるほど前転の確率が上がる。
正統派バニーを身につけよう!
まずはフロントを上げることに注意を払い、マニュアル状態からハンドル引きつけで伸び上がり。。。ホップ!、、、これができない。前が上がったままダーッと目標にリアタイヤがぶつかって行くだけ。全然跳んでない。そもそもホップする体勢ができてない。
今度はホップするぞ!と思って目標に向かうと、フロントが充分に上がらないうちに跳んでしまう。最初に書いたバニホ風ホッピング。
>正統派バニーホップ練習法。
>まずリアタイヤが先に落ちるようなホップを(低くても良いから)繰り返し体に刷り込む。
>次にできるだけそのホップが高くなるようにする。
>フロントアップ後のホップするタイミングを掴めるようになったら。
>ハンドルの引き上げ、膝の折りたたみ、そしてバイクの押し出し、
、、、となるんじゃないだろうか!!??
とは、無知なガハクの猿並みの頭脳が考えていること。間違っている?とりあえず、ま、やってみます。(画)
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コメント
バニホ練習お疲れ様です。
バニホの大まかな流れは
マニュ上げで前輪を持ち上げる(縦に伸びて重心を高い位置に持っていく)
↓
高い位置にある体で自転車を引き上げる(横に伸びて高さを出す)
なんて感じじゃないかと思います。
より高く跳ぶためには後輪ホップも必要になるんでしょうけど、後輪ホップを意識しなくても40~50センチ位なら問題なくクリアできるみたいです。
なんてえらそうに書いてる私は4月に55センチまではクリアしましたが、その後は各種転倒で腰やら肩やらにダメージを受けてそれからバニホ練習はほとんどやってませんが・・・
フロントリフトの時になるべく縦に長く(上限がステムチ○コ?)伸びて、それから腕でハンドルの押し出し及びペダルのすくい上げ、できれば体をなるべく後ろに引いてできるだけ横に長く。
ホッピングを意識しなくても、これらの動きがちゃんと出来ていれば60センチ位なら十分に跳べるらしいです(私にはできませんが)ので、ホッピングの意識はまだ先でいいんじゃないでしょうか?
先日アップされた動画を見た限り、空中で体と自転車のすき間がけっこうあるみたいです。
引き上げ(ひざの曲げ?)で自転車と体のすき間をつぶせば、あの状態でもあと10センチ以上は軽く高さが出ると思いますよ。
私は空中で尻とサドルが当たるところまで引き上げられるようになりましたが、当たってしまっているためにそれ以上引き上げることもできず、これ以上の高さを出すには腰をもっと後ろに引いてサドルから逃げる必要があるようで・・・わかっちゃいるのですがなかなか体現できず、そのうち怪我しちゃって練習しなくなってしまったり。
投稿: manuocki | 2008年6月 5日 (木) 23:09
ありがとうございます。さすがにバニホ、説明文を読ませていただいてもその技の複雑さに腰が引けてしまいそうです。
でもそれだけに挑戦しがいがあるというもの(強がり)。
>ホップはしなくても
とは驚きです。高い位置にあるライダーがその高さまでバイクを引き上げることで空中に浮かぶ、という理屈も最近ようやく分かったつもりでしたが、それでもホッピングは必須だと思い込んでました。
>リアの引き上げ
がどうもうまくいかないみたいです。後輪を上げるのに体が前のめりになってしまい、タイヤに尻を近づける形のリアアップになりません。この辺も検討課題です。
ケガはいけませんね。やりたいこともできなくなっちゃいます。わたしもドジっぽいのでケガばかりしてきました。この辺も検討課題です。
>縦に長く伸びる→横に長く伸びる
>自転車と体のすき間をつぶす
おもしろい表現だなあ、新鮮だし現場主義的にも思えます。
投稿: ガハク | 2008年6月 5日 (木) 23:48