泥の川を眺めながら
家の前の線路を駅員さんが歩いているので聞いてみたら、正丸峠の雨量計が警戒域を越えたので、秩父方面に行く電車は近くの駅止まり、その先はストップしていたのだそうです。
その後、走ってみたらR299沿いの高麗川は、このような濁流。しかしここから逸れた支流に入ると、水はそれほど濁っていませんでした。
山のお天気は複雑です。尾根ひとつ違うだけで、豪雨になったり、そうでもなかったりします。
土地のオジイやオバアにはそんなことは常識らしく、
「大倉山の知り合いんちでえれえ降られてなあ。
うちに帰ってみると、こっちはぜんぜん降ってねえよってこたあ良くあるだよ」と。
帰る頃には、空には満月にあと2日というお月さま。
どこかでゴロゴロと雷の音がして
パラパラとちょっとだけ雨が落ちてきました。(K)
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コメント
今年は仕事帰りによく東京の空に光る稲妻をよく見ます。不思議と横浜は降りませんが、なんかイラク戦争のときの空襲の映像を思い出して怖いな~と感じてます。“恵みの雨“というのは都会ではないのですかね?
投稿: ちちまる | 2008年8月16日 (土) 20:50
きっと横浜にはちちまるさんがいるから
雷もよけて通るのでしょう
今日もゴロゴロ鳴って雨も来ましたが、
雨の合間をぬって走ったので大丈夫!
雷と空爆の違いは、
狙ってくる、
プルトニウムはずっと残る、
向こうに人間がいて、
悪意にみちている。
最近戦争のニュース映像が見れなくなりました。
ロシアのグルジア侵攻とか、、、
投稿: Kyoちゃん | 2008年8月16日 (土) 22:56