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2009年5月27日 (水)

憧れだったハグロトンボ

Cimg2157『ニホンカワトンボ』
ガハクは生来の不器用のせいで男の子に必須テクである昆虫採集がヘタだった。もっとも生まれ育ったのが町の真ん中。家が建て込んでいて神社の森くらいしか採集場所がないという不利もあっただろう。

そんな環境にいた子どもだからこそ憧れていた昆虫のひとつだったのが『ハグロトンポ』。
よく知ってるトンボの全てが透明な羽を開いて留まる。ところがハグロトンボの羽は不透明な黒い色。留まるときはその羽を立てて揃える。まるで古代生物じゃないか。いつかは実物を見てみたい、と思いながら大人になってしまった。そしてその思い自体も忘れてしまっていた。

この村に住んで最初の夏だったろうと思う。目の前に黒っぽいトンボがヒラヒラと飛んで来た。まず飛び方が知っているトンボらしくない。近くの何かに留まった。見ると青く光る黒い細い胴体。その後ろ斜め45度に立ち上がり一枚に揃えられた黒く不透明な羽。
「おお!あれは!」羽黒トンボだった。同時に少年の頃の憧れを思い出して興奮していた。

揃えた羽を立てて留まるトンボは他にもたくさん種類があるらしい。この写真のような青い胴体意外に黄色いのもいる。黒い羽でもすごく小さいのがいる。みんなカワトンボと言うくらいだから川のそばに多く住んでいるんだろう。

憧れだったハグロトンボの写真はまだ撮れないでいる。別に撮れなくても良いけども。(画)

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コメント

羽黒トンボって言うんですか、たまぁに見かけます。
まっちゃんは子供の頃は、北海道の山に囲まれた
団地で育ったので、いろんな昆虫を
とっ捕まえて遊んでいましたが、種類など
全然興味がありませんでした。
でも大人になってMTBを始めた頃から、虫や植物の
名前を調べるようになりました。
一昔前に流行った日本の動物シリーズの
チョコエッグなどは、今でも非常に役にたってます。

投稿: まっちゃん | 2009年5月28日 (木) 11:43

むかし語りは年寄りの得意分野^^;;)
でも憧れていたもののそばに住んでるんだと思うとやっぱり嬉しい。
人はいずれ最期には自分の居場所を見つけるべきものだと思ってますから。
♪ボーントゥービーワイルドアンドデッドトゥービートゥーpunch

投稿: ガハク | 2009年5月28日 (木) 18:13

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