がんばってくださ〜い!と村の子供ら
「がんばってくださ〜い!」の子供の声。走りながらキョロキョロ辺りを見回すと、山の斜面に建っている新しい家々に続く坂道を登っている女の子を見つけた。こっちに向って精一杯手を振っている。
声は出さずに手だけ振って返事の代わりにした。だって私がオバさんだってバレちゃうじゃん。すぐ後にもう一人の女の子、やっぱり手を振って
「がんばってくださ〜い」
ヘルメットに今日はレーパンはいてバッチリ決めてたからね。
でも彼らは私のことを分かっていて声援を送っているようなのです。Gパンにゴム長のときだって、傘をさしながらのランドセル集団に「がんばってくださ〜い!」と見送られるんです。
子供の目に私がどう映っているのか知らないけれど、夢はそのままであって欲しいと思うから、歩道をぐんぐん漕いで飛ばしたのでした〜
何とすばらしい応援団でしょう(K)
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