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2009年11月 2日 (月)

八徳の笑顔

Cimg7978<八徳>という地名。

『やっとく』と呼んでいるようだが、土地のある人によると、
「やっとこ」だと言う。
「“く”じゃないの?」と確かめたが「“こ”!」だと。

この前自転車で行ったとき、その地区の人と立ち話をしたからそのことも訊けば良かった。今度行ったときにもし話せたらぜひ訊いてみようと思う。

だから「やっとこ」が正しいのかどうかはまだ分からない。

ただそう言っていたジイさんだって、アメリカの戦闘機が顔振峠(こおぶりとうげ)方面に機銃掃射するのを子どもの時見たという年齢なんだ。飛行機が落とした機関砲の薬莢が空から降って来て地元の家のトタン屋根に穴が開いたということだ。

そんな人が言うんだからたぶんその呼び方は正しいだろう。

長沢部落をずーっと詰めて行き、高山不動方面への道と別れた後、徐々に勾配がきつくなり樹林帯を抜けると急に視界が開ける。高いところに出る。
そこが<八徳>だ。
山道を重い荷物をしょってここまで上がって来た昔の人は、きっと誰でも「やっとここまで来た」と思うだろう。少し地方訛りが混じって『やっとこ(来た)』になったのさ。自転車で上がって来たってそんな感慨を抱くもの、たぶん間違いない。

八徳部落で話をしたおジイさん、杖で立ってるのがやっと、って感じだったがその人の笑った顔、とってもきれいだった。あんな笑い顔にオレもなりたい。(画)

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コメント

“やっとこ”のほうが響きがいいでね。私も好きなコースです。

投稿: ちちまる | 2009年11月 3日 (火) 15:41

“やっとこ”の人たちが話してましたよ、
『競輪選手みたいな』人たちがよく登って来るって。
ちちまるさんのことでしょうか!?

投稿: ガハク | 2009年11月 3日 (火) 18:31

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