新しい練習法
もうどちらを向いても
紅葉また紅葉、
今年は木々の色づきがここ数年のうちで一番良いような気がする。
裏山の道はびっしりと落ち葉で埋まっている状態。いつもこの時期、こんなに葉っぱが道に散り敷かれるんだったけ〜?覚えてない。あんまりこれまで意識して来なかったのかなあ?
なんてことを考えながら山道を歩く最近のガハクでありまする。まだ雨降ったりしてパッとせんなあ。
<漕ぎホップ、少しできた>
ちょこっとスタンディングとかフロントホップとかやってみた。左脚に違和感なし。先週まではスタンディングでさえ、前になってる左ペダルに力を入れると股関節に痛みを感じたんだから、こいつはかなり戻ってる。
これならできるかな?っと、漕ぎを入れて前に跳んでみた。跳べた。痛くない。でもまだ体の方が用心してる。恐る恐るやってるのが分かる。思い切りやっちゃダメ、せっかく直りかかってるんだから、というわけだ。
課題<体の中心部分をしっかりさせる>
とはどういうことだろう?体幹ということらしいが分かるような分からんような。もう少し研究しましょう。
スタンディングしてみながら考えた。ペダルに力をかけてる足先じゃなく、足首じゃなく、膝じゃなく、股関節じゃなく、腰じゃなく、腹かな?心臓?そこでバランスをとる、足先じゃなく。なんて高級なことを思いつく。でも言葉だけ。
漕ぎホップして思い出した。「もっと跳ぼうとしてるのにここまでかっ」ていうこの感じ。これがいけないんだよ。
そうなんだ。今までしてきた練習と言えば正にこれだ。跳べない距離を跳ぼうという、いわば失敗の練習の繰り返しに過ぎなかったんじゃないか?
これからはそうじゃなく、跳べる距離をどれだけ楽に跳べるようにするか。距離や高さを第一目標にするんじゃなく、一番楽な跳び方を見つけるのを目標にした練習をしていこう。(画)
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