裏山トレールにマムシがいない理由
イノシシが掘った大きな穴、裏山トレールの至る所にある。こんなことをして食べ物を探しているらしい。
林道脇にも流水が作ったような、土がひっくり返されてできた幅50センチくらいの溝が、これまたあちこちにある。これもイノシシの仕業。土をブルドーザーみたいにあっちからこっちへ押し出してできた跡だ。よっぽど鼻が硬くて強いみたい。
以前カタクリ山林道でイノシシの子どものウリボウが3頭、道の脇を鼻面で押しながら進んでいるのを間近で見たことがある。子どもの頃からしっかり練習してるんだな。
穴や溝は昨日はなかったのに今日行くとあったりする。夜の間にやってるのか。
土の下の食べられるものと言えば、植物の根やらミミズみたいな動物。特に土に潜ってるヘビは大好物なんだそうだ。ここ裏山トレールは鉄砲撃ちが入らない。それに引き換え隣の山林では地主が畑を守る為に常々警戒しているので、イノシシがこっちに逃げて来ているんだそうだ。だから、つまり、ここはイノシシの天国ヘビにとっては地獄
ってわけ。冬眠なんかできるわけない。
裏山トレールでヘビに会わないのはそういうわけなんだ。
この事実、実は最近まで知らなかった。互いの犬が友だちの地元のオッさんから聞いた話。(画)**因に写真はもちろんイノシシではありません。念のため。
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