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2010年4月18日 (日)

山に桜が増えた

Cimg0665裏山に登る。

昨日からの雪混じりの雨は上がった。でもまだすごく寒く感じたのでいっぱい着込んで出かけた。暗い杉木立の林道を抜けるとポンポンと雑木が広がる斜面になる。高い所に出るに従い日射しも強くなり暖かくなってきた。

山道のどこを見ても春だ。どの木からも新しい葉が噴き出している。
「これは何の木だっけ?」「イボタの木」「これはキブシ」「これは?」「マユミはどこにあったっけ?」
ときどきトワンが見えなくなる。でも呼ぶと遠くから鈴の音がしてすぐにやって来る。迷子になった時の恐ろしい記憶は彼の中にまだ残っているんだろうか?

遠くの山を望むと針葉樹の緑なかに薄ピンク色の花がたくさん見えた。毎年増えているみたい。ぼくらがこの地に越して来た頃は山は濃い緑色が相場で、雑木林なんてどこにもなかった。その森に近年少しずつ落葉樹広葉樹が増えている。

杉や檜の植林が金にならないので止まったことと、手入れをされなくなったおかげだ。皮肉にも。

林道を登りながら身体の点検。
少し左の股関節に痛み。でも邪魔な灌木なんかを切りながら登っているうちに忘れてしまった。徐々に斜度がきつくなり、登る足の踵が下がるせいかちょっと左足首(前の外側)が痛くなる。

それも下りには消えていた。

林道に入ったとき、ふと足元にたくさん桜の花びらが落ちている。思わず見上げると岩の上に張り出した山桜。(画)

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