明るい森のポタリング
腰が回復するまでは技の練習は休むしかない。
腰の養生の為なら平ペダルよりビンディングペダルだろう、ということで、久しぶりにビンディングペダルに換え、靴もいつものスニーカーからSIDIに履き替えた。
でもそれで走り出してからちょっと後悔。ペダル解除のために右足を捻ると少し痛い。捻挫が完全に治っていないことに気づいた。とっさの時の動きに不安ありか?
でもボタリングだからな、良いや、無理しないのがボタリングだもの、、、という妙な理屈をつけてそのまま続行。
*********** ビンディングペダルはクランクを回転させるという意識が強く出る。回転させる、ということに集中できるのがビンディング。クルクルクルクル回して行く。ひたすら回す。ペダリングの基本らしい。坂を上る時なんかは絶対に有利だ。
技系の動きをするにはやっぱり平ペダルだ。とっさの時にすぐに足が離れるという安心感だけでなく、ぼくとしては足がペダルに食いついてギュッと踏ん張るという形の方が好きだ。ビンディングはペダルの上で靴(足)がクニャクニャ動き過ぎる。************
長沢(ながさわ)集落を川沿いに詰めて行く。高山不動(たかやまふどう)山道の入口は、以前とまったく様子が違っていた。森の木が伐採されて 明るい。
以前来た時は、そこまでの部落の生活道路から一変。急に薄暗くなり突然山の中に迷い込んだと言うような感じの道だった。それが明るい伐採道になっていた。大小の石がゴロゴロ。走り難い。
そんなところをしばらく登ると、道は森へと入った。。。(続く)(画)
最近のコメント