カテゴリー「ビンディングペダル&シューズ」の9件の記事

2008年7月12日 (土)

明るい森のポタリング

Cimg6591今日もボタリングだ〜い。

腰が回復するまでは技の練習は休むしかない。

腰の養生の為なら平ペダルよりビンディングペダルだろう、ということで、久しぶりにビンディングペダルに換え、靴もいつものスニーカーからSIDIに履き替えた。

でもそれで走り出してからちょっと後悔。ペダル解除のために右足を捻ると少し痛い。捻挫が完全に治っていないことに気づいた。とっさの時の動きに不安ありか?

でもボタリングだからな、良いや、無理しないのがボタリングだもの、、、という妙な理屈をつけてそのまま続行。

*********** ビンディングペダルはクランクを回転させるという意識が強く出る。回転させる、ということに集中できるのがビンディング。クルクルクルクル回して行く。ひたすら回す。ペダリングの基本らしい。坂を上る時なんかは絶対に有利だ。

技系の動きをするにはやっぱり平ペダルだ。とっさの時にすぐに足が離れるという安心感だけでなく、ぼくとしては足がペダルに食いついてギュッと踏ん張るという形の方が好きだ。ビンディングはペダルの上で靴(足)がクニャクニャ動き過ぎる。************

長沢(ながさわ)集落を川沿いに詰めて行く。高山不動(たかやまふどう)山道の入口は、以前とまったく様子が違っていた。森の木が伐採されて 明るい。

以前来た時は、そこまでの部落の生活道路から一変。急に薄暗くなり突然山の中に迷い込んだと言うような感じの道だった。それが明るい伐採道になっていた。大小の石がゴロゴロ。走り難い。

そんなところをしばらく登ると、道は森へと入った。。。(続く)(画)

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2008年1月22日 (火)

SPDから平ペダルに換えて分ったこと

Cimg3057写真は今夜の庭先です。折から降り出した雪で白くなっています。早速「その場Fアップ練習」(まだこれしかできないので)をやっています。ハンドルをライザーに、ステムを短いのに換えたので、だいぶ姿勢が自然になったでしょ!

さて、私はこの1年半ジテツーでもずっとSPDペダルだったのですが、3日前から平ペダルに換えっ放しです。技の度にわざわざ(^~*)付け替えるのが面倒なのと、ガハクが、
「平ペダルって面白いよ〜!」と言うので、どこに行くにも平ペダルになりました。

それで気がついたこと。
♥1、ペダリングにムラがあった。
けっこう利き足(右)にばかり頼っていたんですよ。SPDだからってんで、右足の引き上げが強くて、その分左足がサボっていたようです。右足が時々ペダルから浮き上がってしまいます。滑らかな回転運動=効率的な走行ですもんね!

♥2、水たまりを跳び越えた!
いや〜うれしかったです。SPDペダルだから跳べていたのではなかった!平ペダルでも浮いたんですよ。ほんの小さな水たまりですけどね。ひょっとして、私には隠れた才能があるのかも、、、なんて思ったり。こういうのを「ホップ」と呼ぶのかな?

♥3、左半身(弱点)の強化
昔、座骨神経痛をやって、そのディフェクトがずっと残っていたのです。それが自転車に乗り出してかなり回復してきています。まさかウィリーにチャレンジするほどまで治るとは思っていませんでしたよ!平ペダルにしたら、さらに左のふくらはぎの内側の筋肉が付いて来ています。
何で分るのかと言うと、そこが痒くなるんです。ジンマシンみたいにしばらくムズムズする湿疹が出て、その後必ず筋肉がしっかり付いてきます。これホント!

ショップのカリスマ店長も言ってました。
「平ペダルでしっかり乗り込んでからまたSPDに乗ると、ペダリングがスムーズになっているのに気がつきますよ」と。だからこの後またSPDに戻すのも楽しみなんです。(K)

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2007年10月26日 (金)

SPDペダルに頼りたくない!

Cimg0701久しぶりにビンディングペダルで練習。どのくらい久しぶりかと思い、ブログで調べたらほぼひと月。その間遠出は一切なし、広場での技練習と裏山トレール道の整備にかまけていた。サイクリングという言葉から遠いMTB遊びに終始していたのだった。

さてそのくらいの間隔をおいて履いたビンディングシューズ、まあ付き合いは長いので違和感は特にないが、改めて感じたことは脚が軽い、くるくる回る感じ。驚いたのは、林道を上がりながらウィリーしてみたら楽にフロントが上がる。上がり過ぎて最初は戸惑った。これもペダルが回しやすいということではないだろうか。

裏山トレールの難所もクリアー。登りにはやっぱりビンディングペダル最強。クランクを回す為に前に蹴り出すような足の使い方ができるし、リアタイヤが空転してペダルが急に回っても足がはずれないので頑張りが効く。クランクと一体となった靴に足を突っ込んでいるような感覚だね。

ペダルから足がはずれない安心感はトレールの下りでもさらに発揮される。スピードも出せるが、やっぱりジャンプはできなかった。ジャンプするには別の要素が大きいらしいな。ジャンプはできなかったが、障害物を乗り越えるときのフロントアップとリアアップにはやっぱり楽。ただしリアアップは上がり過ぎてサドルが尻にドカン!

ペダルにしっかり体重を載せていなくてもバイクに乗っかって降りられてしまったような違和感が残り、そこで山から下りた後、広場に行って練習。ジャンプでリアが上がり過ぎる。ちゃんと体重移動で上げているのかビンディングで上げているのかが曖昧になってしまった。こういうのやだな〜(画)

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2007年7月27日 (金)

ビンディングペダルの話

Dscf0090★先日のヒルクライムで一番きつい場所の道路の脇にひっそりと隠れるようにありました。

南を向いているのでしょう、道の方ではなく反対を向いていました。今回初めて気がついたのは、まわりの草が刈られていたからです。前回もここでバイクを停めて休んだのを覚えています。

同じ場所で同じようにバテるものなんですね。あれから一年以上経っていて技術的体力的に変わらない訳はないと思うのに、それはそれで結果だけ見ると同んなじだったりして、こういうのをレースなんかじゃ研究して改善して行くんでしょうね。
わたしはレースしないから良いけども。

見るとそれぞれの祠の前にある茶碗が伏せてありました。雨がたまらないようにだろうとは思いましたが、何か風習として意味があるのかとも思い、そのまま撮影。ただ盃は横に転がっていたのを立てておきましたが。

**さて**タイトルである『ビンディングペダルの話』ですが、とにかく便利だということは分かりました。しかしその分忘れてしまっていることがあることにも気がつきました。デカペダルに換えてスネを強打してから、ペダルに載せる足の位置を非常に慎重に選ぶようになったのです。そうしないとペダルから足が外れ易い。でもこれ基本中の基本ですよね。

それから引き脚。ビンディングペダルで引き脚を自然に引いているかどうかが、普通ペダルにするとはっきり分かります。シッティングの時だけでなく、ダンシングでも踏み込み脚と反対側の足がペダルに軽く乗っているかどうかで分かるのです。引いているはずの足がペダルから離れてしまっては引き過ぎ、反対に押し付けているようだとダメだからです。

それから、ジャンプは全然できなくなりました。ビンディングペダルでジャンプしていたようです(画)


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2007年4月11日 (水)

ビンディングペダル奮闘記

Dscf0030このビンディングペダルは自転車を買ったショップの店長がサービスに付けてくれたものです。シマノのMTB用M-515。

はるか昔、ぼくが高校生の頃ツーリング(と言うよりもサイクリングと言った方がその当時の感じが出るような)には、トークリップを使っていました。靴とペダルを専用の金具とヒモで固定する仕組みです。ペダルの回りに何かゴチャッとしたものがくっ付いている感じでした。

それから自転車と離れること幾歳月、久しぶりに入って見たスポーツ自転車の世界、始めに驚いたのがこのビンディングペダルでした。トークリップの大袈裟さと比べて、ずっとスマートだしメカニックな美しさがある、足との固定感もまったく別もの、こんな便利なものはない、と思いました。

しかしこの便利もの、実は最大の欠点を持っています。「使いこなすのに練習が必要」だということです。

わたしの場合、大変苦労しました。一ヶ月はかかりましたね、まず問題なく使えるようになるまで。最初のうちはほとんどはずれません、準備する余裕のあるときはともかく、山道などでは、あっ!と思った瞬間にまず絶対と言って良いほどはずれません。そのおかげでだいぶ痛い目にも会いました。

ですからビンディングペダルで苦労している人の話などを聞くと、他人事のようには思えません。しかしあれはないですよ、「信号待ちで立ちゴケ、クルマが来ていなかったから良かった」なんて。そんなのは絶対ダメです。考えていなくてもペダルから確実に靴がはずれるようになるまでは、クルマの通る場所に出て行ってはいけないと思います。

練習方法は、色々な人がアドバイスしています。わたしの経験から言えるとすれば、
1)足をはずそうと考え過ぎて足首が固くなり、必要な「足首のひねり」ができにくくなっていた。だから脱力する感覚を知るべし。その証拠に自転車から吹っ飛ぶほどひどくコケた時は見事にいつもはずれていました。

2)足に合ったシューズ。←これがけっこう大事です。合わない靴は足の動きがペダルにうまく伝わらないし、足裏の感覚も伝わって来ないのです。

3)それにしてもマルチクリートが良いのか、Kyoちゃんの場合は付けたその日から何の問題なく使っていました。

坂を上がるにも下がるにもこれなしではもはや考えられないわたしガハクですが、人によってこんなに習得時間に差の出るものもないのかな〜?(画)

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2006年8月31日 (木)

SPDペダル。その後

Photo_21調子が悪いのでSIMANOへ送ったビンディングペダルが今日戻って来た。

ペダリングの時にカチカチ鳴って前後にわずかに動く原因は、ペダルの「ボディプレート」という部品の摩耗だということだ。(画像で示した部分。クリートを前後で挟んで靴をペダルに固定するための部品だ。ここが頻繁な靴の出し入れのおかげで削れてしまったらしい。プラスねじ2本で止めるようになっている。表裏一枚ずつある。)
同封されていた文書には、使っているうちに起きる自然消耗の場合は、ユーザー自身で部品を購入して付け替えるのが本来だと書いてあった。今回はサービスで左だけ付け替えてくれたらしい。

自転車に取り付け、購入したばかりの真新しいSIDIのシューズで坂道に漕ぎ出してみた。前と違ってまったく動かない。これなら左足の動きも力をロスせずペダルに伝わるというわけだ。右脚の負担も軽くなるはず。

実は先週の土曜日に降り出した雨の中、近くの道で転倒、左手を痛めてしばらく乗れずにいた。今日は4日ぶりに乗車。やっぱり自転車は爽快だ。乗った後では必ず何かが変わる。(画)

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2006年8月26日 (土)

新しいMTBシューズ

01_1SIDIというイタリアのメーカーのもの。特殊なバンドとベルクロで固定するようになっている。最初から足にピッタリ。踵がしっかり掴まえられている感じ。甲の部分はがっちりと押さえられてしかも締め付けられているという拘束感は少ない。
これは優れものだ。


03_1[ここでSPDシューズの説明]

⇒⇒靴の裏にはクリートと呼ばれる金属を取り付ける。それが自転車のペダル(ビンディングペダル)にはまると足が固定されて、ペダリングの時踏み込むだけでなく、引っ張り上げる力も使えるようになる。これはとても便利なシステムなのだ。(これで説明したつもりだったが、写真では靴は左足用、ペダルは右側になってしまっている。ゴメン)

04_2←靴の前の部分にはスパイクピンを取り付けてある。泥などの滑り易いところもこれでグリップ!実はこれオプションなんだが、ショップの店長さんがサービスで別仕様のものを取り付けてくれた。純正品は全体にもっと細くて先端が鋭く尖っている。

02_4⇒今までの靴はもう限界か、、、。あっちこっちが破れている。
どんなにヒモを締めても踵は浮くし、閉め過ぎるとしびれて来る。ペダリングでは前後に足が動いたり、、、。
歩きには違和感はなくて良いのだが、実際に自転車を担いで山を歩く時というのは、段差が激しかったり急坂だったり岩だらけとか、けっこう厳しい局面なので(つまりかなりバテていたりするので)そんな時に靴が足をしっかり固定できていないと苦しい。ひどい時には脱げそうになったりすることもあった。

これはスノーウェーブというメーカー。デザインは好きだし、ソールがビブラムゴムで山登りをしていた経験からすると馴染みがあった。締め付けの弱さは自分でヒモを工夫したりベルトをつけたりして工夫しても来た。

最初のSPDシューズだしどこへ行くにも一緒だったので愛着もある。すぐに捨てるには忍びない、このまましばらくは保管しておこう。少ししんみりと思う画伯であった。(画)

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2006年8月23日 (水)

Re.SPDペダル

0823_1どうも左のペダルは前後に遊びが大き過ぎるような気がしていた。
ペダリングする時、特に上りなどでパワーを出そうと引き足を強くすると、左足だけが前後に動いて気持ちが悪い。このところそれが顕著になっていた。力もその分ロスしているはず。右膝が痛くなったのにも関係あるかも知れない。

シマノの電話口の人の話だと、考えられる原因は「グリスが足りない」「クリートが合わない」「靴」、、、。
いつもオイルは注しているし、クリートは新しいのに付け替えた。靴も送って欲しいとのことだったが、それも他ので試した、、、ということでペダルだけ送るということになった。

送料着払いで送る。
「現物を見てからそれなりの対応をさせていただきます」とのことだった。さてどうなるか?(画)⇒⇒その後シマノから送られて来た、、、

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SPDペダル

画伯が開けてくれた門の前で、SPDペダルにカチャッと靴をはめ込む。
やっとこの頃、ビンディングペダルを静かに装着できるようになった。
以前ガチャンガチャンと乱暴に踏み込んでいたら、
「そんなことしてたらすぐに壊れてしまうよ」と、画伯に注意された。
それからは画伯の目の前では、あまり音が立たないようにと、
グリグリと靴を滑らすようにして位置を探ってたら、何となくコツが分かって来た。
でもそれは右足のことで、まだ左足が完全ではない。
走り出してから左足をはめ込むのに、カチャカチャと、ちょっと手間取る。

このSPDを開発したシマノという会社は、日本にあるんだってね。
そこに今日画伯は電話をかけた。
走っている時にカタカタと音がするので、修理してもらうことにしたのだ。

どんな応対を受けたのかは傍にいなかったから知らないけれど、
電話を切った後に、そそくさとペダルの梱包を始めた画伯が、
「靴もいっしょに送って欲しいと言われたけれど、ちょっとそれは・・・と、自分で試したことを話したらペダルだけ送れば良いことになったよ」と言う。
それから宅配取扱いをしている近くの(家から2km先)コンビニへ、自転車で出かけた。

しばらくしたら電話が鳴った。シマノの住所を書いたメモを忘れたんだってさ。
「ザックの中に入れたはずなのに・・・」とか向こうで言っている。
ひらりと風に飛んだのか? 探したら、椅子の下に落ちていた。

コンビニで買って来てくれたアイスをふたりで食べて、それから今日も自転車でアトリエへ。(K)

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