さらにokp師匠のアドバイスから。
斜面のトラバース。『滑らないように走る練習』
「どういう時に滑るかを知れば滑らないように走る方法も分かるはず」
あっちからこっちまで10m以上はあるかな?この土手は横の坂道に沿って徐々に高く(低く)なってる。今まではこの場所でよく降りる練習をしてきた。真っすぐ降りる事が多くそうでなければやや斜めに降りる。トラバースは練習した事なかったな。
そろそろと自転車で乗り入れてみたらいきなり草で滑り落ちてしまった。
ノーブレーキだったな、と思い出して再試行。草ぼうぼうでルートの状態がよく見えないしやたらに滑る。とりたてて危険はないのに腰が引けてしまう。後ろに引いた形ではペダリングがおぼつかない。速度が出ないからバランスが崩れて斜面の下の方へ曲がって行ってしまう。
草を少し抜いたりしてルートをチェック。
そうだ滑る前に走り抜けちゃお。
スピードを上げて斜面に入ったらけっこう行けるじゃないの♪こんなもんかい。
でも後半になると高度感と失敗への恐怖が生まれ始めるのか腰が後ろに引けるらしい。ペダルに回転力がつかない。失速して斜面の下の方へ落ちて行ってしまう。
今日は完走できず。課題として持ち越し。少し草も刈っとこう。
これで練習場所も広がった。練習場所が新しく見つかるというのも楽しい。
<前回に引き続きスライドターン練習>
これはだいぶ慣れてリアを滑らせる為のブレーキタイミングなどを試す余裕も。
<ジャックナイフターン(&→ロックウォーク)練習>
ハンドルの逆押し付けがポイント。そのタイミングと力の入れ具合が難しい。この練習で気づいた事は、ターンが始まる時のハンドルの傾きは大きい方がリアはターン方向に楽に動いてくれる。だからターンの後半でハンドルの傾きを逆にするのは当たり前。
つまり左にターンするなら、先ずはハンドルは右に切る(右に傾く)
リアタイヤが浮きながらぐーんと回って頂点に達する頃ハンドルを左に傾ける(左に切る)
リアタイヤはさらに回り続ける。て訳だ。なるほど理にかなってるじゃないの。
ブレーキレバーをやや下向きにしたらジャックナイフ動作に入り易かったぞ。
これは思わぬ発見なり。
さて…
<動作の最初だけに力を入れて後は抜く>(ペダリング、バニホなどへのアドバイス)
という話は次の記事に。。。
・・・今日はかなり乗ったのか?とっても疲れた。久しぶりの疲れ。(画)
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