カテゴリー「バニホ」の10件の記事

2007年8月10日 (金)

バニージャンプの夏

Cimg9712今日はヒルクライム練習に行こう。
ザックに一通りのものを詰め、平ペダルと交換するためにビンディングペダルにオイルを注し、それではさあ出かけよう!とシューズを履く段になって、とつぜん計画変更。
ビンディングシューズではなくスニーカーを履き、けっきょくいつもの練習場の広場に向かってしまいました。(どうして?自分でもよくわかりませーん、笑)

《今日の練習で》
ウィリー。今日は一回だけふわりとフロントが上がり、ペダルをゆっくり回しながら前進、数秒のあいだ無重力のような感覚を味わう。
「あ〜これがウィリーなんだな・・」と。一回だけ。だいぶ慣れて来たからこういうことも起きる。まさに『習うより慣れろ』これもいつかはできるようになる!チョー嬉しい。

他にポーゴー(両輪同時ジャンプ)とか、フロントアップで段差降りとか、スライドターンとか、思いつくまま繰り返しています。『習うより慣れろ』。でもそろそろ練習メニューというものを意識して考えておいた方が良いだろうか?

サイコンを見たらほぼ一時間の走行。最後に20mの急坂をダンシングで登って終了。パンツもシャツもグローブもバンダナも汗びっしょり。脚全体が疲れました。
『バニージャンプ』にどこまで迫れるか!?これがこの夏の課題でしょうか(画)


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2007年8月 6日 (月)

雷鳴のなかでも

Cimg9601まったく最悪の暑い日でした。夕方から練習場の広場へ。

雲と風が少し出て来てやっと涼しくなって来たか、ちょうど良いや、ストレッチを軽くしてから広場に積んである丸石のひとつに腰掛け、すねにパッドをつけます。前にも書きましたがビンディングペダルというのはほんとに便利なものです。平ペダルに換えて一連の基本動作を練習し始めた初日に『ねずみ取り器』と化したペダルに両方のスネが食われ、以来暑くてもパッドをつけることにしています。

さて、とサドルをぐっと下げたバイクにまたがり、ペダルの上に立ち上がって止まりそうな速度でゆっくりと進みながらのスタンディング練習を始めた途端、ピカッと来ました。ん?と思って空を見ると、稲妻が音もなく垂直に走るのが正面に見えたのです。そう言えばさっきからの涼しい風、上空を見上げると厚い雲の塊。

にわかに恐怖。だだっ広い平地のまん中でバイクにまたがり垂直に立っているという危険性。あわてて背を低くして隅の方に走り込み土手のカゲに。そこで愛車を見る。
「そうだ、自転車は金属の塊、こんな時そばにあるのはどうなの?ごめん、アンタは向こう行ってて!」バイクを押しやる。しかしそこで閃いた。ガハクのブログ記者魂が雷雲と同じようにむくむくと湧き上がり(←うまいこと言ったつもり)
「可哀想だけどこの子には取材対象になってもらおう・・」と広場のまん中に寝かせアングルを決めセッティング。

そして土手のカゲでデジカメを構え、バイクの向こうの空に稲妻が走るのを今か今かと待ち続けます。
しかしいつ来るかも分からず一瞬に光る雷を撮影するのは難しいものですね。なかなか来ない、もう無理か、と諦めかけて気持ちが緩んだその瞬間に光ったり、狙っているのと方向違いだったり・・

さらには途中でデジカメがバッテリー切れ、慌てて家まで代わりを取りに戻ったりしながら結局はこの写真以上のは撮れず。

★★まあ★★練習の方はそんなわけで雷鳴が一通り通り過ぎてから始めました。(←やったのかよ)途中降雨あるも続けるという練習キチ。

《練習結果》障害物をフロント上げて越えリア上げて越え、の2段階越えはできても速度が速くなると必ずリアが引っかかる。仕方ないので両輪ジャンプ(ポーゴーとBMXのサイトに書いてあった)を練習。思っていたよりずっと前に体がないと上がらないことを発見しました。しかし上がっても10センチはいっていないと思われます。
他に・・ジャックナイフするには前にある方のペダルでも蹴らないと高くは上がらないんだと分かった、ウィリーはできてもウィリーピボットはできず、でした。(画)

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2007年8月 5日 (日)

バーの高さ只今10センチ!

Cimg9578両側に石を置き木の枝をその上にわたして目標にします。昨日の高さはほとんどクリアーすることができるようになったので、両側の石を少しずつ大きいのに取り替えて高くしていきました。

今日の最後の高さは10センチちょっとというところでしょうか?とにかく3回に1回くらいの確率で越えることができました。
ただ『ジャンプ』と呼べるかどうか・・たぶん違いますな。
水平にした両ペダルの上に立ち上がって微速で近づきフロントアップ、前が越えたらすかさず後ろ方向に足て蹴上げるようにしてリアアップです。

★写真で見ると跳んでいるようにも見えますが、フロントが落ちてからリアを上げているのでジャンプじゃーないな、これは。(デジカメにあるセルフタイマー10秒後に3回連続撮影という機能を使用)
速度が上がって来るとリアタイヤがひっかかる確率が高くなってしまう。それで途中からフロントをアップするタイミングを早めにして、目標を越えたらすぐにリアアップの準備にかかる、という具合にやれば良いんじゃないか、と試みました。しかしそう考えているとフロントアップ自体が充分にできなくなり、結局一度もうまくいかなかった。

フロントアップから空中でハンドルの押しつけ(送り出し)によるリアアップでジャンプ(=バニージャンプ)には相当長い道程が横たわっているのだろう・・ですな。

Cimg9573しかしこういう練習を続けていると体がバイクにどんどん馴染んでいくのが面白い。

ビンディングペダルでは気がつかなかった適正な足のペダル位置にも注意を払うようになりました。

ジャンプの目標物をわざと広い練習場の隅の方に置いておきます。ワザが終わったらすぐにターンしないと前に突っ込んでしまうので、自然にターンの練習にもなります。跳ぶことができたかをすぐに確認したくて体をひねりながらでもターンしなければなりません。細かい理屈はともかく、結構キツい曲率のターンをこなしていたりするのです。

ウィリー走行で長く走ることはできませんが、止まった状態からなら、ペダル踏み込みと体重移動ハンドルのひきつけでけっこう高く上げることはできるようになったし、前輪のピボット、後輪のピボットもちょっとだけならできるようになった。次はウィリーからのピボットターンの練習もしてみようと思います!(画)


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2007年8月 4日 (土)

フロントに続いてリアも!

Cimg9552上がりました!!ってすいません。興奮して大喜びだもんですから。
上がりましたよ。何が?ってリアタイヤですよ。ジャックナイフですよ。まだほんの少しだけども・・ゼロと1ミリでは雲泥の差ですからね。

ウィリーはまあまあ。今の段階ではこんなもんかな?と。
フロントインナー、リアローで停止状態からのウィリー走行は距離は出ないけれどとにかくいつでも上げることができるようになったので、少し動きながらできないかとフロントセンターにしてやってみたら、これもOK!要するにトルクがいっぺんにかかれば良い訳だと理屈で納得。

さてジャックナイフ。前に進みフロントロックでなら上がるんだけど少しでも動いていると上がらない。「後ろに足で蹴りあげる」という感覚がつかめない。何度かやってもさっぱりできない。
こういう時は別の練習を!ということでターンの練習を始める。
そうそう思い出した、スキーでは、ターンの外側の腰を(開かないように)ターンする方向に回し込めと習ったっけ。これMTBでも同じかも、とやってみました。それでターンがうまくいったかというと、よく分からん・・
でも腰を中心にしたポジション移動というのはそれはそれで良いんじゃないか、と。

それからまたジャックナイフをやってみたら、「あれ?あれれ?上がった!」リアタイヤがちょっと上がったんです。蹴り足の感覚も少し分かる。今度は蹴り足を意識してやってみる、するとちゃんと上がった。ほんのちょっとだけど上がった!上がったー!「上がったよー、おかーちゃーん!」

それからはウィリーでフロントアップ、前が落ちたらすぐジャックナイフ、って感じ・・・まだそれは無理。
でもリアを上げる為にピョンピョンと体を動かしていたら前も上がった。何と両輪ジャンプができてしまった!

Cimg9553「よーし!いくぞー!」
枝を水平に置いて小さな石で両側から支えて橋のように浮かしておく。ちょっとでも触れれば枝が転がる仕組みを作っておいてジャンプの目標にしてみました。ゆっくり近づき体重移動でフロントを上げてクリア、リアを上げてクリア・・失敗、でも何度かやってみたら・・できた!
段々スピードを速くしてやってみました。速くなれば素早く体を動かさないといけないわけですね。
まだフロントが地面に落ちてからリアを上げるという2段階のレベルだけども、それに枝の高さは5センチ以下だけれども。これでいけばバニージャンプできる日だって遠くはない気がして来ましたのさ。
今日のガハクはとにかく大喜びであります!!!!

★異常に「!」の多い文章だったな・・(画)


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2007年8月 1日 (水)

ウィリー練習2

Dscf0246ウィリー練習2回目。
前回の初ウィリーから自転車に乗れず、中2日。広場に行き、前回のポジションを思い出しながら始める。するとおっできる!上がったぞっ!その瞬間いきなり後ろにひっくり返ってしまった。これも初・後転と言える、めでたし目出たし(強がり)。

実際には腰が引けてしまってその後なかなかうまく前輪が上がってくれないので弱りました。
それでも時間をかけてやっていたら、やがてショックからも立ち直ったのでしょう、また前輪が浮き始め、動作を分析する余裕も出てきました。

例えば、浮いた前輪がドカッと落ちる時に手首に強い衝撃が来るのはダメだと思い、何とかそれを緩和しようと手や腕の力を抜いたりしてみました。しかしなかなかうまく行きません。思わぬタイミングで落ちてしまうからでもあります(←今後の課題)。

後ろに体重を移動することに気を使っているとペダリングを始めるタイミングがつかめません。そこで前にいったん加重(フロントロック)してから反動をつけてペダリングを始めた方が浮き易いようでした。でもこれだと走っている時にはできない理屈です(←今後の課題2)。

ペダリングが長続きしません。精々5回転くらいです。最初に利き脚(右足)を下にしておいてからやってみた時が一番うまくいくような感じでした。ちょっと浮いてから思い切り反対脚からのペダリングを始めてフローティングを持続させる(でも最高5回転)これで良いのだろうか?(←今後の課題3)

練習をする時には何となく始めるのではなく、今からやるぞ!という感じでメリハリをつけてやることが大事ですね。バランスを見ながら微速前進、フロントロック、「それ!」とペダリング。こんな感じでほぼ1時間やりました。少しはうまくなったんだろうか?疑問ではありますが、練習は裏切らないはず(←今後も続けます)。

★そこで今日、決意しました。当ブログの新しいカテゴリー設立です。
『ガハクのバニージャンプへの道!』
多分20000アクセスまでにはできるでしょう。(甘いかな?)


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2007年7月29日 (日)

ウィリーできた!

Dscf0184ストレートハンドルからライザーバーに付け替えてみました。
連日の『ウィリー挑戦』、できなかったのはステムが長くてグリップの位置が遠すぎたこともあったようです。おかげで後ろ荷重がうまくできません。
ライザーにしたのは短いステムに合う太さのハンドルバーがそれしかなかったからです。

結果は、できた!初ウィリーです。安定していないのでほんとのウィリー走行というのじゃないかも知れないけども。

長い距離ができません。すぐに前輪が落ちてしまいます。うまく上がらない時もあります。
コツとしてつかんだことは、後ろ荷重とペダルの漕ぎが重要ということです。頂いたコメントにもありました。「漕ぎ続けよ」、止まっている状態かブレーキチョンがけでキッカケをつかんだら後ろ荷重、同時にペダルを思いっきり漕ぐ。これですね。フロントアップさせようとして、ハンドルを引っぱり上げることに集中していてはダメ。むしろ後輪で一輪車走行する感じでしょうか。

Dscf0190サドルに触れていないとペダルを漕げないので、最初一番下まで下げていたサドルを少しずつ上げてみながらやりました。このへんどうなんだろう?

でも今日は人生初のウィリー走行に道を開いた記念すべき日でした。(画)ただ・・・

参考資料:>しかし、ここからどうしてジャンプ出来るのか想像も付きません。まっちゃん先生ヒントをお願いします。(亀さんからのコメントより抜粋)


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2007年7月26日 (木)

ペダルを換えて

Dscf0125いつものビンディングペダルをデカ(?)ペダルに換えて広場に。
ペダルを換えたのは、最近の課題《ウィーリー》《バニージャンプ》《スタンディング》練習のため。
まずニーリーから教わったポーゴージャンプをしようとペダルの上に立ち上がり、ピョンピョンと始めた途端、左ペダルが足からはずれ、スネに「ガツン!」・・
思わずバイクを倒しうずくまる。見るとスネに二本の横スジ、血も出てます。
「こリャ腫れるぞ」傷の上から指で押さえる、痛いけど強く押さえます、力一杯押さえます。うまくすると腫れが少なくなるというのをいつか学んだので、打ち身の時には必ずそうするようになりました。そうしていると最初のひどい痛みが徐々に穏やかになるのです。

・・・やれやれ人心地ついた、ということで練習再開。今度は幾分前より慎重にペダルの上に立ち上がりポーゴー。
しかし、またやっちゃった、今度は右のスネ、それがきれいに左右対称の傷でした。
こっちのその後の動作まで左右対称でした。

考えてみれば、スポーツバイクを購入してからビンディングペダルでしか乗ったことがなかったんです。家にとって返し、★パッドをつけることにしました。久しぶりに使います。このパッドは肘用のもの。自転車に乗り始めた時とにかく転倒が多くケガばかりしていたので購入したのが膝当てと肘当てでした。

思いました、ニーリーの本のなかにあった失敗続きのライダーの漫画はこういうことだったのか、スネから血を流しながらひたすら練習するMTBライダー・・・
それともうひとつ。ビンディングペダルはなんて便利なものだろう・・・

Dscf0126_3広場に転がっている丸い石の一つに腰をかけて空を見上げると、トンボとツバメが夕方の曇り空を背景にあっちこっちとたくさん飛んでいました(画)


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2007年7月23日 (月)

バニー・ジャンプしろよ!

Dscf0205見てください、この石。バニージャンプ練習の目標物です。きれいにタイヤ痕がついてます。要するにジャンプ失敗、ってことですな。リアタイヤがまともに石を轢いています。

練習の仕方が悪いのか?ガハクの感性がひどいのか?
練習の段取りとしては、目標を飛ぶ本番前に、まず周りで適当に自転車を走らせながら、ペダルの上でリラックスしてホップ、ホップを繰り返し、体とバイクを充分に馴らします。時々目一杯体を沈み込ませて思いっきりジャンプしてみます。すると結構高く上がった感じがする、「よーし、これなら行けるぞー」というところで石を目がけて疾走を始め、ぐんぐん近づく目標にタイミング良くジャンプ!・・?

けっきょく最初の日の一番最初に一回飛ベただけで、その後、三日合わせて数十回全て失敗でした。手首もちょっと痛い・・

フリーでのときはできても、目あての場所でスピードに合わせて飛ぶことが難しいことを思い知らされました。こうなると最初の一回目は、本当は飛べたかどうかも怪しくなってきました。良くてまぐれでしかないということです。口惜しいなあ〜・・

今日ありがたいことにコメントで親切なご教示をいただきました。「ウィリーができればバニーは楽勝」ということです。
よーし!明日からはウィリーも練習メニューじゃー!(画)


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2007年7月22日 (日)

バニージャンプとホッピング

Scan20070722_012631『W・ニーリーのMTB』(ウィリアム・ニーリー著)の中にバニージャンプの練習に「ポーゴー遊び」をするようにMTBで跳ねる、と書いてある箇所があります。(前回の記事で“ボーゴー”と書いたのは間違いでした)
ポーゴーって何だろう?少しウェブで調べてみました。インターネット辞書に「pogo=音楽などに合わせて飛び跳ねる」と出ていました。どうやらこれらしい。でもどんなものを使って跳ねるのかは分からずじまい。

わたしが子どもの頃に流行った遊び「ホッピング」を知っている人がどれだけいるでしょう?
絵に描いてみました。こんな単純な道具です。

小学生の頃夢中でやりました。どれだけ回数跳べるか、どんなに高く跳べるか、障害物を飛び越えたり、坂を上がったり、細い所を通ったりと色々工夫して難易度の高いワザを身につけるのに朝から晩までピョンピョン跳んで練習していました。

転んで色んな所を打ってアザだらけになったり、あんまりやり過ぎて腿が擦り剥けてまっ赤になったり、手にマメができたり、腕が上がらないほど痛くなったり・・・それでもやり続けたおかげで、片手離し、最後は膝で挟むだけで両手離しでも跳べるようになりました。

そこまでできる子どもは近所でもそんなにいなかったのでものすごく自慢でした。学校から帰るとホッピングで友だちのところまで遊びに行ったりもしていました。道路で遊んではいけないとは学校から言われたことはなかったような気がします。

ニーリーの言うポーゴーがどんなものなのか分かりませんが、ホッピングならガキの頃最高のスキルを身につけていたんだな、オレは。と思い出したんです。
そんなガキの延長がこのわたしなんだから、ここはいっちょうバニージャンプだってお手のものと行きたいところ、そう思ったんです。

ただ高校生になった頃、この懐かしい遊具を納屋で見つけあの快感を思い出そうとして試したんですが、これがなぜか・・まっったっく跳べませんでした。その延長線上にも今のわたしはいるわけなんですがね(画)


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2007年7月21日 (土)

バニージャンプやるぞ!

Dscf0187この写真何?何だか変?ばかに暗いし。。。いえこれは間違いでもなければ心霊写真でもありません。またあなたのパソコンが悪いのでもありません。

実はこれバニージャンプの目標の石の写真です。暗いのは夕方の光だからです。遅くまで練習していたということでもあります(始めたのが遅かった)。あれガハクってバニージャンプができるの?

いえいえできるわけありませんよ。だいいちMTBの技と言われて?うーん、そうだなあ、、、『ゲキ坂登り』くらい?でもそれ、ワザ?・・何にもできないですねえ。

まずスタンディングができない。壁当て練習法というのがあるとは知ってはいますが、ちょっとやってみてできないと後が続かない。
ウィーリーもできない。ちっともフロントが上がらない。ハンドルが低いせいか、どんなに持ち上げようと思っても平地ではさっぱりアップしない。後ろに体重を思いっきり引いても手首をひねり上げてもフロントが浮く気配がないのです。まあ上り坂で浮くことくらいはあるけども。それは荷重かけ間違いなんで、、、。

W・ニーリーの本を読んで、バニージャンプは良いな、林道走りでも使えるじゃん、これやってみたいと思いまして、まず本に書いてある通り『ボーゴー遊び』から始めています。MTBでピョンピョン跳ねる、ってことなんですが、跳ぶこと自体はビンディングがついているので簡単です。

やっているうちに段々高く跳べるようになってきました。跳んでいると子どもの頃ホッピングという遊具で遊んだことを思い出しました。そりゃもう夢中でやりました。両手離しなんかができるまでやりました。ニーリーが言っているボーゴーというのもそんな類いの遊び道具ではないかな?

先日からやっているので慣れたらしく今日はだいぶ高く跳べるようになっていました。
「これならできるかも知れない」何を?ってバニージャンプですよ。そんな簡単にできるわけない!?そうなんですができるようになる為のジャンプ『とにかくジャンプ』です。

広場のまん中に高さ20センチくらいの手頃な石(これが冒頭の写真の石です)を置いてそこへ向かって疾走、ペダルを水平にしてジャンプ!後ろを振り返ると石が動いていない。成功です!『とにかくジャンプ』成功!
すげーじゃん!もう一度挑戦、今度は跳ぶタイミングが悪くリアタイヤがバーンとぶつかってしまった。転がった石を見るとタイヤの跡がしっかり。面白くて旋回しては何度も何度もやっていました。これほんとにいつか『バニージャンプ』になるのかな?

ガハク少年は外がすっかり暗くなってから家に帰りました・とさ(画)


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