カテゴリー「バニホ1」の10件の記事

2007年9月 1日 (土)

ジャンプのメカニズム

Cimg0232離陸することを覚えたのは良いけれど、今度はなかなか高さが上がらない。これも壁でしょうか。

ジャンプのセルフ動画を撮ってみました。→こちらです。
分かり難い画面をそれでも何度も再生していたら、フォームのなかで「?」箇所が分かりました。空中での膝の引きつけが弱い。だからリアが上がった途端にすぐ落ちる、結果、滞空時間が短くなってしまっている。

ペダルに載せただけの足がどうしてペダルから離れないのだろう?と考えてみたら、ダンシングの時のことを思い出した。練習でビンディングペダルで後ろ足を引きつける動作が自然にできるようになると、平ペダルの時でも後ろ足は前足(踏み込み)の力を損なわないようにペダルの上に軽く載せて置けるようになる。

それと同じか?要するに押さないようにしないと。
またはペダルからの圧力(浮き上がって来る圧力)自体が少ないのか?要するにフロントアップの力が浮力となりリアが上がって来る、フロントを押さえつけるとその反動でリアがさらにリアが上がる、それを邪魔しない膝の曲げ・・・

そうか!フロントアップは『マニュアル』、リアアップは『ジャックナイフ』、
それぞれの形が完璧にできれば『バニージャンプ』は完成するわけだ(←いつの話?(画)

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2007年8月27日 (月)

ジャンプの高さと距離

Cimg0128相変わらずジャンプの話で恐縮です。今回は高さではなく距離をどのくらい跳べるかやってみました。

結果は画像のような具合で、ほぼ自転車のホイールベースくらいの位置に離して置いた二つの角材を動かさずに跳べるというところまで。でもこれ木の高さがあるから厳密に言えば水平距離としてはもっと跳んでいることになります。

さて高く跳ぶということと遠くへ跳ぶということの違いというものがこの場合どれだけあるかは疑問ですが、それにしてもやろうとするこっちの気持ちではずいぶん違うものですね。最初はうまくタイミングがとれずちっとも跳べませんでした。

クリアした目標物を横から見て、この高さを越えられるということはだいたいこのくらいの距離をバイクが空中を跳んでいるはず、と考えて置いた目標をまったくクリアできません。途中からまん中に小さな石を置いてその上をできるだけ高く跳ぶということでやってみたらこれが成功。こんなのは考え方で動作が大きく違って来る場合の典型ですな。

少し自分のジャンプの形に疑問もあるんですが、とりあえずもっともっと跳んでみたら良いと思っています(画)

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2007年8月23日 (木)

跳びました!バニジャン。

Cimg0063★証拠写真。

改めてKyoちゃんに撮ってもらいました。ね、跳んでるでしょ!それも昨日よりターゲットが高い。この高さ、10回跳んで2回成功くらいの確率かな、、今日のところは。

スピードが速いほどクリアーし易い。高くも跳べる。当たり前みたいだけど、これは推進力をジャンプ力に変換しやすいということでしょうか。ハイジャンプの選手が助走するのと同じですかね。踏み切るタイミングだけが問題だったら助走しない方が有利なはずですから。

もうひとつ考えたのは高く跳ぶだけじゃなくて、遠くへ跳ぶというのもトレールでは武器だなということでした。余裕で高く跳べるようになったらそれも試してみたいと思います。

それから練習を人に見てもらうのは良いですね。
踏切の位置やタイミングが悪いのか高さが足りないのか、自分ではよく分からないまま試行錯誤してました。今日はそれを撮影しながらKyoちゃんにまず見てもらったおかげでジャンプの高さが上がりました。その後再びうまく行かなくなった頃、やって来た犬の散歩おじさんに見てもらいまた修正。(=立ってるものは親でも使え)
ガハクは色々な人の助けのおかげで生きているのです。


Cimg0066ひとつ何かができるようになったと思って得意満面のガハク。Vサイン、ダセ。⇒
(ブロガーとしての次のテーマは、、、思案中)


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できたぞ。バニージャンプ!

Cimg0043跳べた!跳べました!

まだ写真のごとき高さでしかないけど、速度を上げて近づき前輪リフト!後はどうなったか分かりませんが、軽く積んであるだけのターゲットの角材に触れた感触がなく、しかもリアタイヤがガシャンではなくポーンと落ちたような良い感じでした。急速ターンをしながら慌てて後ろを振り返ってみると、そこには動いていない積み木セットが。

跳べたんだ!
何度も失敗して(数えていませんでした)今日はここまでかな、、、暗くなっても来たし、、、と諦めかけ、でももう一回だけ跳んでみよう、もっとアプローチのスピードを上げて、とやった結果です。
成功したときはほんと嬉しかった。思わずガッツポーズ。「やったぞー!」と声に出してました。

★☆ここまで応援してくださった方々、親切で適切なアドバイスを下さった方々、どうもありがとうございました!貴重な体験をすることができました。これは今後の新たな展開の第一歩になるはずです。

念のためにもう一度チャレンジ、これも跳べたのでまぐれではないことが証明された。跳ぼうとするよりも、前輪を高く上げて目標物を越えさせることに集中した方が良い結果が出るように思えました。
速度とタイミングと踏きりの位置、三つを瞬間的に判断して身体のムーブを起こす。それがジャンプの精度ということになるわけか。

Cimg0041今日はここまで。大満足ですが、今後の課題はその精度ですかね、当然精度が上がれば高くも跳べるはず。
やるぞーっっ!
★跳んでる証拠写真は明日Kyoちゃんに撮ってもらって載せたいと思います。

ただ問題は、2万アクセスまでに跳ぶと言ってしまった『バニージャンプへの道』、この時点でクリアーではブロガーとしては拍子抜け(だって低くてもできたはできただもん)。なので新たな課題が必要かな、、、と。


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2007年8月22日 (水)

跳ぶ感覚

Cimg0024こういう写真を載せるということは、例によって地上にはお見せするほどのものが何にもないということです。

でも今日は練習前にバニージャンプの動画を『You Tube』でたっぷり見てイメージトレーニングしてから出かけました。広場ではバイクに乗らずに、まず振りだけで動きのイメージをつけてみます。

そうしながら考えていたこと。

「自分がこれからやろうとしていることは、そんなに難しいことじゃなく、
ほとんどできるはずなのに自分の中の何かがその邪魔をしているんだ、
その為にできないでいる。邪魔をしているものの正体は、
たぶん過去の色々な経験から身体が覚え込んだ古い感覚だ、
いわば保守的で反動的な教義さ、
そいつらは新しい感性が入り込んでくるのを嫌っている、
そいつらを黙らせてやれば良いんだ」

バイクに乗り、走らせながら、動画で見た振り子のような(シーソーのような)動きを意識して、ホップ、ホップ、そしてジャンプ、すると、「ん?」何となく前が上がり続いて後ろが上がり、、、と来たような感じがしたのです。
でも続けてやってみてもそうはなりません。「錯覚だったのか?」
前を上げ続いて後ろを上げ、また前を上げ続いて後ろを、その振り子のようなイメージで、両輪ジャンプ!、、、

うまくいかない、、、夕空の雲を見上げながら水を飲み、そこで再度思いました。
「上げよう、上げようとしてうまくいかないなら、いっそ下げよう、としたらどうだろう?」
要するにフロントを上げたら(と言うか上がったら)すぐ下げる、すぐハンドルを押さえつける、んだ。

突拍子もない考えみたいでしたが、これが大成功。ジャンプのあと初めて、落ちる時フロントから落ちたんです。つまりこれはフロントタイヤが上がり続いてリアタイヤが上がっている証拠でしょ?違う?

その後はさらに揺りかごのような身体の動きを思い出して、付け加えようとしましたが、なかなか思うようにはバイクが動いてはくれません。さっきまでの新しい感覚はだんだん鈍くなり、またぞろ昔の感覚が呼び戻されて来るみたい。

こうなったらたぶんやめた方が良いんだよね、練習は。疲れも関係あるかも知れない。
「失敗する練習はしたらダメ」と昔ギターの先生が言っていたっけ。(画)


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2007年8月18日 (土)

ウィリー合格?

Cimg9911Kyoちゃんに練習場でデジカメ撮影してもらった。

中央で消え入りそうになっている怪しいジンブツのようなものはわたくしがウィリーをやっているところです。自分ながらにけっこうフロントが高く上がっていると思います。これだけ上がれば合格じゃないでしょうか!!

これ、ひと月前にはフロントタイヤがどうすれば上がるのかさえ知らんかった人間でっせ。それがここまで来たんだから偉いもんだ(と自らの過去を振り返りご満悦)。遅いか早いか知らんけども。

ただね、ホントのこと言うと、実はここから後ろにひっくり返っちゃったんですよ(^^;)ハハハ・・・ウィリーでは2度目です。たぶんKyoちゃんの前だからええかっこしようとでも思ったんでしょう♥。ガハクったらいつまでも若いわねえ、ほほほ、、、まあケガなしだったけども。

このあと一漕ぎ入れてのフロントアップ(マニュアル?)にも挑戦。でもせいぜい上がっても30センチ。デジカメ写真見るとやっぱり後ろに身体が移動してない、あれじゃあ上がるわけないと納得しました。撮影会のおかげです(画)


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2007年8月15日 (水)

逆足?利き足?

Cimg9675ちょっと疑問?なんですけども。

トライアルのワザ紹介のサイトで見たら、『利き足=前になる足』と書かれていました。それが?なんです。
Kyoちゃんに、「ペダルが水平の時、どっちの足が前になる?」って聞いたら、
「左足よ」とのお答え。そうなのよ、ボクもそうなのよ。
だけど「利き足は?」って聞くと、「右足よ」とのお答え。
そうなのよ、ボクもそうなのよ。
・・となると『利き足=後ろ』ってことになっちゃう。二人とも、ね。

スタンディング練習のとき、何となく右足前でやっていた、どうもこれは逆足ということになる。『逆足スタンディング』だ。それはそれで構わないので、逆足だろうと利き足だろうとスタンディングできた方が良いんですから。

ただ何となく目標というか目印みたいな、みんなはこっちから入るんだよ、という程度のアタリはつけておきたい気分です。例えばフロントアップする時に『逆足からペダルを漕ぐ』なんて言われると、はて?逆足はどっちかな?っていちいち考えなくちゃいけない感じですから。

今日は漕ぎなしでフロントアップ、落ちたらすぐにリアアップ、またフロントアップ、リアアップ、、、という連続を練習。ゆるい下り坂でやってみました。だいたいできたけれども大変キツい運動です。ただ何度もやっていると前後への体重移動、バイクの前への送り出し、リアアップのための蹴り上げ、それが『シーソーのような』体の動きだというのがすこーし分かっておもしろかった。

後ろに引っぱり上げてそれから前につんのめって、という繰り返しをやっていると自然にテンポをとるためにかけ声をかけながらやっていました。後ろに「テン!」前に「ちゃん!」。「テン!」「チャン!」「テン!」「チャン!」・・とやっていました。自分が尊皇派だと初めて知りました。(画)


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2007年8月13日 (月)

自転車も融けてしまいそうな炎天下

Cimg9848_2「さすがにこの暑さではバテるぞ」と思い、涼しくなってから出かけるつもりでプラプラしていましたら、ガハクは定刻通りにトレーニングに出かけました。いつもの広場で例の「バニージャンプへの道」をやるらしい。しかも、
「きっと後でデジカメ取材に来てくれるだろうから、それまでに少しでも上手くなっておこう」と、いつまでもいつまでも私が現れるのを待ち続け、ウィリーやらマニュアルやらを暗くなるまで練習していたらしいです。

「そりゃあ悪かったわねえ。でも昼寝から起きたらもう夕方だったし、お握り作ったりしてたら遅くなって、慌てて仕事に出かけたのよ」と言い訳。でもそのおかげで上達して、「マニュアル」らしきものが今日はできたと喜んでいました。ペダル一漕ぎだけで前輪が上がるようになったのだとか。でもその後ドスンと落ちる様がまだブザマなのだそうですけどね。

さて私の方はと言うと、国道299を走って行くと、秩父方面から走って来たトライアルオートバイ野郎たちに会いました。お盆休みに入ったので思い切って遊んでるって感じでした。泥んこになったマシンに股がっている姿が決まっていたので、けっこうベテランなのでしょう。むかし私たちもオフロードのオートバイで、長野や新潟に山越えして行ったことがあるのでとても懐かしかったです。

この写真はうちの近くの川の今日の映像です。川遊びにやって来た親子がちらほら、人気スポットからは外れていますが、子どもたちは楽しそうにはしゃいでいました。(K)


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2007年8月12日 (日)

ウィリー300本

Cimg9833練習場にしている広場は、大きな土砂崩れが起きた後整地されてできたものです。去年はゲートボール場ということか全体に草刈りもされたのですが、今年は草が伸び放題。そういえばゲートボールもやってるとこ最近見てないなあ、、、

広場全体を使わなくとも充分MTBを乗り回すことはできるんですが、広いに越したことはないので鎌で時々草刈りなどをしながら練習しています。毎回少しずつですがそれでもやっていると確実に広くなっていくので面白い。

☆★さて今日はウィリーを集中的に練習することにします。上がったと思うとすぐに落ちてしまう。ペダル4回転くらいでなかなかその先に行けない、、、そこで失敗の原因を色々考えるよりもこの際いっちょう数で攻めて見よう、習うより慣れろ!素振り一千回!みたいな。
だから『とにかく前輪リフト!』です。目標をたてました、フロントアップ・連続200本。

やってみて、100本目くらいから少し長く乗れる瞬間が現れました。150本目くらいに体が慣れたのかドスンと前に落ちない方法が分かり、200近くになると左右のバランスもとりながら進むという感覚に気づきました。
そこで200から300へ目標変更。

と言っても実は250くらいまでは数えてはいたものの、後はよく分かりません。たぶん300はいったと思う、ということで。サイコンの時計を見ると7:00でした。

Cimg9834この調子でやればあと一週間かな、まあまあの域まで。300本じゃなくて300mとかさ。
広場の隅で見つけた虫かご。どこかの子どもの忘れ物(画)


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2007年8月11日 (土)

バニジャンへの道はイバラの道

Cimg9798暑い、あつい、暑すぎる!汗ですぐにTシャツがびしょびしょ、家の中は暑いので外に出るとそこはもっと暑い。
散歩に出た犬がバテ気味で帰宅するほど。

しかし「オレはこんな暑さなんかにゃー負けないのさ!」とばかりにお天道様が真上にいらっしゃる時刻に自転車にまたがり広場に出かけるガハク。またまた“バニジャンへの道”をまっしぐらー・・・ところが広場はなぜか駐車中のクルマでいっぱい。仕方がないので裏山へ。先日の大雨で荒れた林道を上がったり下がったり。けっきょくジャンプ練習はできずに帰宅。

夕方になると駐車していたクルマが続々と帰って行くのが家から見える。練習に向かうべく支度を始めたガハク。呆れたKyoちゃん、
「また練習に行くの〜?いい加減にしなさいよ。まじめに仕事しなさいよぉ〜!」そんな声を背中に無視して広場に出かけるガハク。

ウィリーをしながら(というか何度も失敗しながら)「女には分からへんねん、このオトコのコダワリが」とうそぶく。
ジャンプをしながら(というか何度もガシャンガシャン落ちながら)「オレがバニージャンプできるのを待ってる人たちがいるんだよ」(←これは名言)。

夜になって「今日はウィリーもジャンプもだいぶできるようになったよ」と報告すると、「ほんと?今度取材してブログに載せよう!動画で撮れたら良いね!」だって。
なんと変わり身の早いKyoちゃんでありましょうか(画)


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