カテゴリー「ウィリー03」の9件の記事

2008年1月20日 (日)

ウィリービギナーのみなさま

Cimg2964「これこれ、そのように
力で上げようとしてもフロントは上がらぬぞ。
もっと体重移動を有効に使うのじゃ。
正しい形で取り組まねば、
今後のテクニック向上に繋がらぬでな」

(我が内なる師匠のお言葉じゃ)\(^o^)/

わたしバガハクも数ヶ月前は、どうしたら前のタイヤが上がるんだろう、と頭をひねりながら同じようなことをしていたんだった。手や肩が痛くなり、首筋、背中、ふくらはぎ、、、今思えば無茶苦茶だった。

少しウィリーらしくなるまでに、3,4ヶ月くらいかかったっけ?でも一輪走行できた時の喜び、、、単純だよね、ちょっと上がってツツーと走ってガチャンと落ちてそれで終わり。でも、
「おおー!! できたー!!!! でげだ=!!!!」って大喜びしたもんだ。

だからそこのあなた、きっと楽しいことは待ってるよ、
諦めないてやっていれば間違いなくその日はやって来るよ。って言ってあげたい。

Cimg2959!!,,,しかし、昨夜遅く家の庭にて→→→→→→→→→
ハンドル回りを新しくセッティングされたMTBにまたがり、家のまわりをぐるぐると走り回る人影が、、、。

さて◈業務連絡◈(ガハク編)

ウィリーのブレーキングの前に、フロントをきれいに上げることに専念することにした。

左右にぶれないように真っすぐフロントが上がらなければ、けっきょくウィリーしている時間も短く、距離も出ないから、すぐに落ちてしまうのが当たり前、まくれそうになるのを止めるブレーキもへったくれもない。ということです。

超ウィリービギナーのガハクより(画)

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2008年1月19日 (土)

ウィリーのブレーキフィーリング

01ご提案にしたがいまして、試しにKyoちゃんのディスクブレーキに乗ってウィリーやってみた。

結論から言うと、ウィリーでのブレーキフィーリング、VとDiskでこれだけ違うとは思わんかった。どうして今までやってみなかったのか?練習する時間にKyoちゃんのバイクがそこにない、というのが一番の原因でした。

本日、珍しくバイクがあいていた。さっそく庭でウィリーをしてみた。ハンドルが狭いのが少し窮屈だ。また高さもないが、車体サイズが小さいためか、前は上がりやすい。

肝心のブレーキフィーリング、、、良いですねえー、左手人差し指のタッチが軽く、どこからブレーキがかかり、どこで解放されているかが指先から伝わって来るようだった。これなら腕に余分な力が入りにくいだろう。機材によるとは口惜しいが、それは事実だから仕方がない。

Cimg2952夜、ステムを付け替えた。45㎜だそうだが、がっちりしていてものすごく丈夫そう。バイクの方が華奢に見える。2本のコラムボルトとハンドルクランプ4本のボルトが、全部いつものアーレンキー(たぶん5.5㎜)では空回り。えー!?これそんなでかいボルトなのお!?丈夫過ぎないかなあ??

ハンドルも付け替えた。Kyoちゃんのバイクも短いステムとライザーバーに換えて全車ウィリー戦闘モード。(画)

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2008年1月17日 (木)

理想のフォームとは

Cimg2571もう少し腕が伸びて、もう少し肩を楽にして、もう少し背中が伸びて、、、理想のフォームってどんなだろう?

フロントの高さは、このくらいのもんだろうか。歩くくらいの速度のゆっくりしたウィリーなら、もっと高くても良い、できるだけ高いフロントでバランスしながらゆらりゆらりと進む。ああ、そんなことができたらなあ、、、。

スピードのあるウィリーだとすれば、もう少しフロントを落としてペダルの推進力で下がらないようにしながら進むということになるのだろう。

*******
今はリアブレーキで悩んでしまっている。ある矛盾だ。
第一に速度を上げるのがペダル。第二にその速度を落とす為に使うのがブレーキ。よって、ブレーキをかける時、ペダルは回さない。それが自転車乗りとして、当然の習慣なのだ。それがどうしたことか!?

ウィリーでまくれそうになった時にすること。
A)ペダルを止める。または
B)リアブレーキをかける。

ここでAは自然にできるんだが、Bが高等技術なんだ。いわゆる『うすく』かける、というのが難しい。まくれそう!と思った瞬間に思わず強くかけてしまう。ちょうど良いくらいに『ちょっと』かけられれば理想だが、それが至難の業だとすれば、対策は、

B)リアブレーキをかける。
C)ペダルは止めない。

ここで自転車乗りとしての習慣が邪魔をする。ペダルを回しながらブレーキをかける、ということ。
これが今んとこどうしてもできない。この良い習慣をやめることが、なかなかできないでいるわたし。(画)

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2008年1月13日 (日)

雨上がりのウィリァー

Clmg2761夕方に雨は上がった。雨が上がれば練習だ。

でも、あたりは暗いし地面はビショビショ。そこで踏切のそばでやることにした。明かりもあるし地面も踏み固められている。ただ、あまり広くないスペースで、慣れないせいか最初全然Fが上がらない。

環境が変わるとこんなにも違うのか。時々いつもとは違う場所でもやった方が良い。うまくいかない理由は、緊張で体の動きが小さくなってしまうことにあるらしい。それでも何度かやっていたら、少しずつ感覚を思い出し、Fが上がるようになってきた。

まだブレーキを「薄くかける」ことができなくて、思い出したように左指が動くと、「ガツン」ブレーキになってしまい、ばったりとFが落ち、ジ・エンド。そこで、予備運動の前傾の時から予めリアブレーキを「チョー薄く」かけておき、その左人差し指の感覚を確かめながらFアップを試みる。この方法、今日のところは一度もうまくFが上がらなかったが、もう少し続けてみようと思う。

セルフ撮影したビデオで見ると、カッコはそれなりのようだが、腕の伸ばしが不十分に思える。自分では伸ばしているように思っていても、実際にはそれほどでもない。これも後ろに倒れる恐怖感から来るのだろうと思う。まくって後ろに立つ練習をもっとたくさんした方が良いな。

Kyoちゃん、雨の中をアトリエにジテツー。お疲れさま。(画)

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2008年1月 9日 (水)

心の余裕が体の余裕さ

Cimg2669練習場の広場に行く途中の道路脇にヤマグリの木が2本生えている。

少し高い所に道を見下ろすようにあって、誰も手入れするわけじゃないのに年々勝手に大きくなっているようだ。季節にはイガグリがたくさん落ちる。ヤマグリは普通の栗に比べると、粒は小さいが味が凝縮されているようでおいしい。

通る人が拾って行く。わたしも拾うこともある。一度拾い始めるとやめられなくなる。ってのはどういうこっちゃろねえ?

見てると、大抵の人がそうだもん。拾い始めると夢中になっちゃって途中で止める人は滅多にいないですよ。人間の欲というか、ただならとりあえず何でも、みたいな。または猿だった頃の食料集めの記憶、とか?

さて、今はご覧のように葉っぱもほとんどついてない。季節による風物の変化とは、思えばずいぶん劇的なものだ。あれがこれで、これがあれなんだから(何をアンタは言ってるの?)。
でも今はこの寒さに凍えて死んでしまったように見える木だけど、実はよく観察してみるともう若芽の兆しがあるんですよ。

◈◈『業務連絡』ウィリー日記・ブレーキング

課題の、まくれる前のブレーキ。
『半コギアップ』でまくれたら後ろに立つ!ができるようになったのは良いが、続いての課題、
『まくれそうになる瞬間にブレーキ!』←こいつがなかなかできない。「薄くブレーキをかける」なんて高度なことではなく、とにかくウィリーのなかでブレーキを使ってみる、というだけの「ガッツンブレーキ」なのだ。

でもFが上がり過ぎたらブレーキ!だぞ。と意識しているとさっぱり上がってくれないし、思った以上に軽く早く上がってしまい、思わずブレーキングよりもコギ足が先に止まってしまったり、、、。とにかくなかなかできない。悩んでいるとFアップ自体できなくなってしまう。

そこで、今思い始めていることは、とにかくウィリーの状態というか、このムーブメントそのものに慣れる、その時間をできるだけたくさん体験するということでも当面は良いんじゃないか、ということだ。(経験者のお勧めもあることだし)

上がってはすぐに落ちるフロント、上がって落ちそうになるのをコギで何とかしばらく維持、でも落ちる。またはまくれそうになっては足が止まり、落ちる。この繰り返し。これで良い。とにかく慣れていく、そうすれば心にゆとりが出る、体が反応する、という算段だ。

そう言えば今日、ふと左手人差し指(リアブレーキレバー)をちょっと動かせた時があった。ちょっと引いただけだったが、フロントはすぐに反応して落ちたっけ。別のケースでは、「あ、ブレーキかけようか!?」と指を動かしそうになったことがあった。覚えているこの二つの場面。

この二つだな、今日の練習の収穫は。(画)

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2008年1月 5日 (土)

ウィリーやっとここまで!第二弾(動画)

ウィリーやっとここまで!第一弾』からほぼ一ヶ月。
前に比べるとだいぶFが上がるようになってウィリーらしいカッコになって来た、と自分でも思う。
でも相変わらずブレーキを使う余裕がないためにまくれそうになると脚が止まってしまう。そしてフロントがいったん落ち始めると、再度ペダリングでコギ上げるという余裕もない。

さらなる練習を!(画)

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手離し走行ってみんなできるのかな?

Cimg2564裏山トレール道は昨日同様凍り付いていた。

しかし少し慣れたのか、それほど滑りやすくも感じなかった。昨日の走行で少し道がならされていたのかも知れない。

それよりも前半の林道を全てダンシングで、しかもかなり重いギアで乗り切れたのが嬉しかった。
途中に砂利混じりで急な場所があり、ダンシングでは難しい。そこも余裕で乗り切れた。

路面の状態にもよるとは言え、初めてできたような手応えがあった。これは最近のウィリー練習の成果ではないか。技の練習でバランス感覚が鍛えられたのではないかと思えた。
メイキンガセンスオブバランシングオブザウィリーエクササイズ(^^;)。

下りはサドルを膝で挟むことを意識するようにしたら、腕の力が抜け肩に路面の振動が伝わりにくくなり、結果視線が安定、以前のように(あるいは以前よりも速く)走れるようになった。
これなんだよな。腕の力が抜けないと、ブレーキ操作にも余裕が出ない。ウィリーでも腕に力が入っているとこれと同じなんだ。

さて広場でのウィリー練習は、ぬかるんでない場所が狭いため少し思い切りにかける。Fアップとペダリングがうまく合わない。左右に振られる。そこで一計を案じて手放し走行の練習をしてみようと思った。実は苦手。昔からそうで、自分でもバランス感覚が悪い方だと思っていた。MTBに乗るようになってもあまり変わらない。

そうだ、手離し走行、ってみんなどうなんだろう?
たぶん『自転車大好き人間サマ』には、これ得意な人が多いんではないだろうか?ウィリー走行にだってたぶん有利。そこで練習、どうせぬかるみ気味でうまくウィリーできないし。

広場の端から端まで約50m。両手ハンドルから離したり持ったりしながら行ったり来たりする。やっぱり苦手だった。うまく行かない。スピードが落ちて来ると途端にフラフラ。でも繰り返しやっていたら、サドルに座る尻の位置が安定していないことに気づいた。骨盤を立てた形で後ろから押すようにしてペダリングすると少しうまく行く。
あれ?!これウィリーのサドリング(またヘンなエイゴ?)と同じじゃない?!

これからは手離し運転の練習もしよう。(画)

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2008年1月 2日 (水)

ウィリーの姿勢

Cimg2511正月はやることがないので、またまたウィリー練習!

まず、『その場Fアップ』から始める。これはウィリーの基本準備運動のつもりで体にムービング感覚を思い出させる目的。実際に最初から一発でできたことはない(と思う)。何度か試してもできない時は、何か動作の中で忘れてることはないか?と。そんなことを思い出しながら、できるまでやる。

さて次なる課題。
『半コギアップでまくって後ろに立つ』はできたものの、
『半コギアップでブレーキ!Fを真っすぐ落とす』は一度もできない。どのタイミングでブレーキをかけたら良いのかが分からない。まくれそうな高さにFが上がった瞬間では遅過ぎ、かと言って、このままではFはまくれるほどには上がらないだろう、と思える状態ではブレーキレバーを握る気がしない。

「あ、まくれてしまった!」「あ、落ちちゃった、今でもかければ良かったのかなあ?」「あれ?これじゃブレーキ早過ぎ」、、、。
けっきょくタイミングが分からなくてあれこれやっているうちに、第一段階の『まくって後ろに立』てるほどの高さにまでFが上がらなくなってしまう。これでは元も子もないから、思うに、フロントを半コギで確実にそのままではまくれてしまう高さまで上げられるようにならないと、『ブレーキで前に落とす』練習には進めないんではなかろうか?

できない練習はいくらやっても楽しくないので、ウィリーを久しぶりにやってみた。やっぱり距離は出ないが、たまに良い感じのバランスで進むことがある。ブレーキが使えないのでまくれそうになると脚を止めてしまい、そうするとFが落ちて行き、それを止めることができない。それでおしまい。

でも以前より姿勢はちょっとウィリーらしくなって来たかなあ。(画)

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2008年1月 1日 (火)

正月一発目のFアップ(動画)

今年もここから始めます。どこまで到達できるか!?どうぞ見てやっていてください!

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