カテゴリー「バニホ3」の2件の記事

2007年10月27日 (土)

MTBでジャンプ(動画)

裏山トレール道にある小さなコブ。そこに行き着く前の林のなかの徐々になだらかになる斜面をノーブレーキで走り降りるには少し度胸がいる。小さな木の根や石の出っ張りにバウンドするバイク。しっかりコントロールするにはどうするべきなのか?予期していなかった突然のギャップをどうクリアするのか?フロントは腕で吸収できても連続して来るリアタイヤの跳ね返りは膝の屈曲で吸収ってことかな?

カーブやジャンプのような動きの後は必ずスピードが落ちる。期せずしてギャップでバウンドするようなことも同じ。逆に言えばブレーキ効果ということだ。速度を落としたければカーブ、ジャンプ、という考え方もあるわけで、逆に落としたくなければできるだけ直線的に走る、バウンドしないで地形に合わせて舐めるように走る、ってわけだ。

とにかく最後のコブでスピードに乗ってジャンプ!という映像を撮ろう。

ところが前で言ったような、期せずしての小さなバウンドやコーナリングで自然のブレーキング、そして(多分無意識にレバーを握っての)ブレーキングでスピードが落ちてしまい、肝心のコブ直前には全く迫力が無くなってしまった。遅い速度だからジャンプできたわけだけどさ。

それでも裏山トレール道でできた初めてのジャンプだった。(画)

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2007年10月20日 (土)

土手からダイブ(動画)

高い所から落ちるのにも少しずつ慣れて来た。意外と着地の衝撃が来ないのが不思議だ。MTBという乗り物の特徴だろうか。ハードテールバイクでこれなんだから、フルサスだったらもっと楽なんだろうと想像できる。ビデオなんかで見るとずいぶん高い所から飛び降りているし、ライダーに来る衝撃はともかくバイク自体の丈夫さにも驚く。もっともあんまりスタント的な激しいのは一回限りかも知れないが。

さてバニージャンプの高さを上げたいと思って、色々試しているところ。ウィリーでフロントアップのタイミングがジャンプの始まりのタイミングのとり方と同じだということで、ウィリー練習は欠かしていない。それからジャックナイフは、空中でのリアの引きつけの練習になるからこれも欠かせない。ただブレーキなしでのリアアップも練習が必要だ。

こんなことを地道にやっていればいつかはもっと高度が上がって来るのかも知れないが、空中にある時間を長く体験できればジャンプの中での体勢にも余裕が生まれるのではないか、と土手からのダイビング練習をもうひとつ加えている。できればもっと切り立った場所の方が練習台としては良いのかも知れないが、土手の斜面にリアタイヤが触れないように跳ぶことで、距離を跳ぶ練習にはなる。

カメラを置いた位置、レンズの方向に問題ありですね。地味。でも地道ということで(画)

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