『ずんずんウィリー』は楽し
今の時期はあちらこちらで草刈り機のエンジン音が響く毎日だ。練習場の草がだいぶ伸びて来た。ずんずん伸びる草、こっちも負けずに『ずんずんウィリー』じゃあ
助走のスピードを上げてウィリーに入る。
何本かやって気づいた。これ、非常に疲れる。動いているバイクのフロントアップは、止まりかけている時より体の動きを大きくしないといけない。助走も速いしフロントアップした後も速い。ペダルぐんぐん、ずんずん、、。数本やっただけで息が上がってしまった。早くもギブアップかいな
気づいたこと。
神経を集中して技に入るのも大切だが、体をよく動かしてこなれた状態で入って行くというのも時には良いんじゃないでしょうか。
もひとつ。
ウィリー失敗でフロントが落ちた後ほとんど右ターンしていた。こっちが得意な方向らしい。
そこで、反対ターンをするようにしてみた。
リーンアウトは荷重する外脚の膝を内側に押し付ける。
低いサドルに座った状態で、膝は、体を前にもってくればダウンチューブに付く、後ろ目にすれば前三角に入るので代わりに腿の内側がシートチューブに付く感じだ。内側の膝は開かないと腰がターンの内側に割れないはずだが、外側の脚にばかり注意が行ってしまって忘れている。
問題は、体の前後位置がピンと来ないこと。また、サドルに座らないでターンする練習をしないとダウンヒルでは使えないだろう。
但し、この不得意側のターンを何度もやっていたら、急にウィリーの左右バランスが安定して、立て続けに距離が出た。もしかしたら今までで一番かも。面白かった。できて来るとほんとに楽しいよね、ウィリー。(画)
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