カテゴリー「ウィリー08」の10件の記事

2008年11月 5日 (水)

腰が痛い

Cimg8407裏山トレールもすっかり秋の気配だが、まだ草丈は相当ある。

しばらく登っていないコースは雑草の中に埋もれ、細い轍も水流で掘られて石ゴロ。クライミングには困難度が増していた。この夏の技練のおかげで相当バランスが良くなっただろうと期待してゲキ坂にもチャレンジ。しかし登れない。

自然の地形に対してはそれなりの慣れというのも必要だと思えた。色々自分にはまだ改良の余地があると言うことにした。

その代わり、下りでのバイクコントロールはうまくなっていた。ギクシャックとしか曲がれなかったタイトターンもすんなり。滑り易い坂もゆっくりと降りて来られた。ディスクブレーキのタッチにも慣れたんだろう。

いつもの広場でウィリー。ドッグランとサッカーチルドレンのおかげで途中終了。
10m以下 7本
20m以下 12本
20m以上 5本
30m越え 1本 という結果。成功率少し上がっている?。(画)

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2008年11月 2日 (日)

ウィリー村への道はこっちですか?!

Cimg8405この距離が20メートル。
さらに半分10m地点と、
(もしかしたらの)30mに印をつけておく。

試しにウィリーの本数を数えながらやってみた。

結果。
10m以下 10本
10m以上 28本
20m越え 12本(うち30m2本)

だったんですよ。
なんと!!!50本のウィリー中12本が20m越え。確率24%ですぜ!!!
今までじゃ考えられな〜〜い!!!
しかもなんとなんと30メートルさんじゅうめーとるまで行ったんよ。

練習始めは最初の一発目が20越え、しかし次が続かない。10mにも届かないことが続く。昨日までと同じパターン。

考え直し。いきなり20ばかり狙うんじゃなく、まずは10mをしっかりとクリアして行くことを目標にしよう。その成功率を高めて数をこなせば結果は自ずと付いて来る。実力の底上げ。

これが良かったのか。やがて10mラインを越えることが頻発し、もうちょっと!!という感じが続くようになった。あ〜惜しいでも焦るな焦るな・・・そして結果の数字が出た。

後半では10mに行かないウィリーはほとんどなかったというのも嬉しかった。

どうやらウィリー村への道が見えたみたいだぞ(画)

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2008年11月 1日 (土)

ウィリー20〜?メートル

Cimg8055グランドに出発点の線を引き、そこからメジャーで5メートル刻みに土の上に線を引いて行き、直線距離にして20メートルを目標にしてみた。

ここからあそこまで。というやり方でうまく行った試しが無いのだが、この時は一発目からその20メートルラインに到達。しかも少しおまけ付き。おっ!今日は調子良いと思いさらに5メートル先に線を引いた。

しかし眺めてみて、たぶん今までそこまでの距離をウィリーできたことはない、と思った。その距離は練習場にしている広場の約半分。そんな距離を走れた記憶が無い。

それが弱気虫の発生だったのか、その後はさっぱり届かない。

Fが上がり切らないのは問題以前としても、かなり多くなって来たパターンとして、左右どちらかに徐々に倒れていく(カーブして行く)のを修正できない。精々良くて右に左に蛇行してバッタリ。どうしようもない。

全部で30〜40本くらいやったかな?50本くらいかな?そのうち20メートルラインを越えたのは3回だけだった。それにしてもリアタイヤの接地点を中心にしてバランスしている瞬間の安定感、それがずっと続けば全てがうまく行くのに、、、続かない。

課題のブレーキング。
ほとんどの場合、まくれそうで実はまくれない。アッと思って左人差し指(リアブレーキレバー)が動く、そのタイミングが早過ぎる。ビビってしまっているだけ。

舐めるようなリアブレーキの使い方を覚えるのはこれからだと思いました。(画)

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2008年10月29日 (水)

ウィリーを犬が見学(動画)

秋空のもと犬と広場に行って遊んだ。いつもの夕練とは違い明るく暖かい陽射しに戸惑う。そのせいかウィリーは爆沈ばかり。犬もカッコいいショットが撮れないのでご機嫌イマイチ。撮影者(Kyoちゃん)も飽きてしまった。

口惜しいのでこの後居残り練習する。。。しかし太陽の熱が容赦なく襲いかかる。20分もやってたらもうゼイゼイハアハア。昼練はこんなに辛いのか!?早めに切り上げた。(画)

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2008年10月26日 (日)

ウィリー11ヶ月(動画)

練習始めてはや11ヶ月になりますワ。
けっこう真面目に練習して来たつもりだけど
最近やっとどうにかカッコ付いて来たかと、、、。上達が遅い・・・
でもゆっくり学んだものほどしっかり身につくということもあるし。

満一周年の日には必ずウィリー村のありかを見つけるつもり。
誰も期待しないだろうけど、オレは期待してる(画)

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2008年10月23日 (木)

ウィリー村への道(2)

Cimg8079前で書いたようにグリップ位置を少しずつ変えてみている。

ライザーバーはアップ(ライズ)率とベンド角度の両方があり、そこへまたアップしながらせり上がって行く角度というのも加わるので最適な位置を見つけるのが難しい。

でもウィリーでのベスト位置は見つかったようだ。少し遠目だが、フロントが上がった時の上体の姿勢に無理が無い感じ。腕が自然に伸ばせる感じだ。成功率と安定感が今までで一番だった。

とうとうウィリー村への道を歩き出した気が、、、する。

終ったはずのウィリーウィーク、実はまだ終ってなかった!!!。これからだよこれから!!!
本格的にウィリーを始めてもう11ヶ月になろうとしている。一周年には何とかしないと

「そうね、オレできるのウィリーくらいかな?」とか言えるようになりたい、マジで。(画)

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2008年10月22日 (水)

ハンドルの角度

Cimg8046練習の終わり頃、ワンちゃん「ゴンタ」君がやってきた。遠くから飼い主が綱を離しちゃうので一目散に走って来て自転車の周りをグルグル。参考動画は→こちら

もっとハンドルを強く引きたいと思うようになり、ライザーバーの角度を垂直より向こうに徐々に倒し気味にしてみている。

ダニエルにコギ上げた瞬間うまく身体とバイクの角度が保てない。後輪で一瞬立てたとしてもそこから前にも後にも動けないのは、ハンドルが近過ぎるか高過ぎるせいではないかと推論してみた。ライザーバーは向こうに倒していくとライダーからは遠く低くなる。

そんな微妙な変化でできたりできなかったりするか疑問もある。本当には、ひとつの技がある程度ちゃんとできて初めて微妙なポジションの変化がその技に与える意味も分かって来るんじゃないだろうか?とも思う。

【ウィリー】
少しずつだが成功率が上がって来た。練習終わり頃思ったこと。
『後輪を思いやる』ドゥーケアリアタイヤ!!ラブリアホイール!!!ってわけでー。

いつも上げた前ホイールのことばかり考えてるみたい。実はウィリーというのは『後輪で一輪走行』なんだ、ということに立ち返ったわけ。

そしたらお尻でその上に乗っかって腰でバランスとってるって感じが伝わって来た。地面の凸凹も感じながら走れた。これだ!!!(画)

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2008年10月20日 (月)

ぼくのウィリーのポイント

Cimg8160ウィリーウィークも終了。

なんて勝手に「ウィーク」にしたんだけど実は2ウィークスでしたのだ。

フロントを少し重くしてからかなりバランスがとり易くなった。微妙な重量の変化でしかないがそれだけ感覚にも微妙な問題とも言えるんだろう。

さて、最終日の今日。重要なこと(←大ゲサ^^;)に気がついた。

【自分のウィリーの傾向】

右足踏み込み(半コギ)で最初のフロントアップ。それから左足を踏み込む(さらに半コギ)。これでクランク1回転。ほぼこの時フロントはちょうど良い高さに上がっている。滑り出し好調。

そこからクランク1(or2)回転すると最初のポイント(危機)が来る。
そこを乗り切ると同じペースでまた次のポイント(危機)が来る。ということ。

ポイントとは、落ちかかるか、まくれかかるか。どちらかの瞬間ってこと。
だからそのフィーリングを半回転前から感じておくようにしておけば準備できる。

落ちて行きそうなら後傾を強くするかペダルを強く踏み込むか。
まくれて行きそうならペダルを緩めるか止めるか、または左手(リアブレーキ)を使う。←と言ってもブレーキは未だにうまく使えない。ガッツンブレーキになりがち。

ひと山越えたら次の山。このことを意識したら確かにうまく行く時はこんなリズムがあるのが分かった。

 もうひとつの重要なポイント左右のバランスに関しては次回。(画)

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2008年10月16日 (木)

技の余裕

Cimg8109チューブを替えてからウィリーが面白くなった。

タイヤは前を2、後ろを1.5barくらいにしている。先日それで裏山のトレールを走った。携帯ポンプを持たなかったのでそのまま登り下ったが特に違和感は覚えなかった。

タイヤ空気圧の違いを試しながら走ったり、技を試したり。。。それで違いを細かく観察するなんてメンドくさいことだ。誰かにこうしなさいと言ってもらえたら楽なのに。そのまま鵜呑みにして従っちゃいますよ、オレなんか。

ま、とにかくこのくらいの空気圧でしばらくやってみて、それからまた変えてみるかな。

ダニエルは未だ「動けず」状態が続いている。コギ上げは慣れたがその後が動けない。あ、一度バックダニエルした。後ろに2回跳んだ。その時はそうしようと思った訳じゃなく、「動けない」状態から徐々に後ろに倒れて行き、その瞬間「あ!バックだ」と。

でも一回だけ。その他は「不動」に終始。コギ上げした後のバランス取りで何かが決定的に違うんだろう。

******ウィリーで思ったんだけど・・・・・
一生懸命技の練習している時、って何も考えてない。無心というか夢中というか。
とにかく前輪を上げていることに頭が一杯とか、サドルを押せ腕を伸ばせ胸を張れとか。

そうじゃなくてもっと心の余裕みたいなものを持てないかな?
そうできれば練習がもっともっと楽しくなるだろうな、と。

ウィリー中、進んで行く方の地面を見た瞬間があった。正確には見て身体が反応した瞬間なんだけど。その時は前方の草の長さを見ていたっけ。

技練中にもできたら技の出来不出来だけじゃなく、その周囲にある細かいこと。グリップにかけている薬指の感触でも。何でも。何か。

色んなことに気がつきながら技をしていけないかなあ。ウィリーだけじゃなくマニュアルやダニエルだってバニホだって、一瞬で終る技のなかにも何かそんなこと言えないかと。(画)

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2008年10月13日 (月)

チューブ替えてみました

Cimg8073注文していたチューブが届いた。

画像右のがそれ。ダウンヒル用。厚い、ゆえに重いチューブ。今まで使っていたのが左のもの。

軽さを追求するのがスポーツバイクの世界と思っていたが、ウィリー村の常識とは違うらしい。前輪が重い方が上がった時のバランスが良いんだそうだ。タイヤごと替えればベストなんだが、そこはわが家の経済力の問題。まずはチューブだけでも、ということ。

フロントを重く、ということだが、リアにも入れた。
試しに庭で一発ウィリー!これが驚いた。。。
ありゃ〜あれれ〜らく〜
こりゃちょっと不思議なくらいだ。

リアタイヤを低圧にしてみたのも良かったかも。チューブがしっかりしているからこそ。そこでさらにタイヤを手持ちの3種類(ミシュラン、ボントレガー、リッチー)で付け替えて比べてみた。やっぱり違いがあってなぜかリッチーが一番好感触。
空気圧は2bar以下。1.5くらいまで下げた。フロントも2。タイヤサイドに書かれている下限よりずっと低圧だ。

それではいざ!!!練習場に行ってウィリーを始めた。
今までより距離が出るというより、確実性が格段に上がった。おかげで一輪走行中の左右バランスのクセも分かった。傾きそうになるとハンドルを反射的に左右にひねってバランスをとろうとしていたりする。本来は腰でバランスをとるものだろう。蛇行したり、どちらかに徐々にカーブして行くことが多い。

前が上がったらシートをケツで押せ!!
ぐるぐる広場を回っていたら久しぶりにおケツが痛くなってしまった。

ウィリー練習で尻が痛くなったのは初めてだぜー(画)

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